乱世を生き抜く原理原則を伝える人生学習塾「格闘塾」

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9月20日朝刊:結局、何が言いたいのかというと、キミは可能性の塊だという話

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格闘塾入魂通信
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今日も
いいこと言って
いいことして
いいこと思って
いい人になろう

(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)

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【 我勝道 】(がしょうどう)の月曜日!

我勝道とは、
自分の弱い心、怠け心に負けないこと

我勝道とは、
STRONG HEARTS、
熱く煮え滾る思いのこと

我に勝つ道に徹するのみ
今週も熱く熱く熱く!

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Seek out the good in people
人の長所を探しなさい

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【 可能性の塊 】

塊(かたまり)といえば、思い出すエピソードがある。
大阪で塾をしていた頃の話だ。

「では、大化の改新をした人で、聖徳太子と、もうひとりは誰?」
「は~い!わかります!」
「おぉ、珍しいな、答えてみろ!」
「ふじわらのカタマリ」
「あほかぁ、それは、鎌足だ!」

ついでに、もうひとつ!
「聖武天皇の宝物がたくさんあり、ある建物の中に入れておいたんだ。
その名前は、わかるか?
ヒントは、三文字で、最初は、ショウ 最後は、イン」
「は~!わかります!」
「おぉ、珍しいな、答えてみろ!」
「ショウ ネン イン!」
「あほかぁ、それは、正倉院だ!
少年院には、悪ガキしか入っとらんぞ!」

さて、気を取り直して・・・
大阪で、塾をしていた頃は、
成績が5段階評価で、1か2の多い生徒がたくさんいた。

そんな子たちは、共通して、自己肯定感が低い、もしくは、ない!

回りの大人や友達から、ずっとダメ出しされ続けていた。
だから、自分でも「できない」と決めつけていた。

そんな子たちは、本気でやったことがなかった。
本来持っている力を全然出さずに、生きてきた。

彼らには、

1)自己肯定感を高めること
2)力の出し方、つまり、勉強方法の伝授
3)我勝道と凡事徹底の徹底

この三つを重点に教えた。

1)自己肯定感を高めるためには、出来る経験を積んでもらう
だから、わからなくなった箇所まで戻り、そこから、一緒に学んでいく

分数が出来ない子は、小学校3,4年まで戻り、そこからやり直す
英語がダメな子は、アルファベットからやり直す

2)力の出し方は、勉強方法
各科目の勉強の仕方をマニュアル化して、それを順守してもらった
ノートの使い方、
紙の辞書、電子辞書の引き方
ネットの検索の仕方
教科書の使い方、目次、索引の使い方
などなど、「これは知っているだろう」と思えることでも教えた

3)我勝道と凡事徹底の徹底
入魂格闘手帳という我が塾の手帳を使い、
一週間168時間を徹底的に管理する手法を教え、
時間を有効に使えば、今の状況を変えられて、
自分の弱い心、怠け心に負けないで、
やるべきことを凡事徹底すれば、
絶対に大逆転できることを日々説いた

その結果、彼らは皆、第一志望校に合格していった。

言われたことを
素直に謙虚に受け止め、順守し、
負けず嫌いの心で、頑張り抜いた

人は、やり方とやる気で、大逆転は可能だ。
なぜなら、人は、可能性の塊だからだ。

当然、キミも可能性の塊だ!

今日も熱く激しく爆走あるのみ!

当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!

『キミの未来は今日作られる』

ブザマな自分を認めたくなければ、
自分で自分にした約束は、言い訳せずに守ることだ。
自分に嘘をつかない生き方を貫くことだ
自分自身に美しくあれ!
それが自己肯定感を無限に高めてくれる

だから、今日という日を
熱く明るく元気に笑顔で、
人に温かく生き切ろう!

生き切るとはふたつ

目の前の人を一生懸命に喜ばす
目の前の事を一生懸命にやり切る

さぁ、いこう!

「ポン!」(肩を叩いた音)

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