乱世を生き抜く原理原則を伝える人生学習塾「格闘塾」

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6月11日朝刊:【質問】10年経って、未だに理不尽さに、怒りに震えます

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格闘塾入魂通信
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今日も
いいこと言って
いいことして
いいこと思って
いい人になろう

(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)

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【 烈生美死 】(れっせいびし)の金曜日!

烈生美死とは、私の造語で、
烈しく生きなければ、美しく死ねない
の思いを込めた言葉です。

烈しく生きるとは、
最後まで丁寧に正々堂々と生き切るということ
美しく死ぬとは、
凛と咲いて、潔く散るということ

往く道は精進にして
忍びて終わり
悔いなし

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下記内容を、格闘塾塾長どやが、朗読し、
それに関連したお話をする、約10分ほどの
ラジオ番組を放送しております。
下記のstandFMサイトから聞けますので
よろしければご利用ください
https://stand.fm/channels/5f58a2c9f04555115d8445b1
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【質問】

毎日、メルマガ、ありがとうございます。
いろいろと考えさせられたり、背中をポンと叩いてもらい、
勇気をもらっています。

さて、私は、東日本大震災を経験した者です。

友人が、結婚式を震災の一週間後に控え、
両家の顔合わせをして、その帰りに、津波に遭遇して、
新郎と、そのご家族が犠牲になられました。

あれから10年経って、未だに理不尽だと怒りに震えます。
もし、この世に神様がいるなら、なぜ、こんな酷いことをするんでしょう。

どやさんは、どう思われますか?
お考えを伺えれば、うれしいです

【回答】

人間を長くやっていると、避けることの出来ない困難、
とても理不尽な、不公平と思えるような、怒りをどこにも持っていきようのない事件、事故に
巻き込まれることがあります。

そんな困難、事件、事故に遭遇しても、
その困難、事件、事故に対する態度は、
常にその人に委ねられています。

その人が、そのように対応するのか、
それは全て委ねられています。

ですから、自分自身がブレないように、
自分自身の生き方、軸、憲法を決めておくことです。

全てを受け止め、
その困難、事件、事故が
自分に何を教えようとしているのかを学ぶ
その学んだことを、自分の、周りの人の生き方に活かしていく

そう決めたなら、どんな苦しくても、悲しくても、やりきれなくても、
それを貫くことです。

それが、人としての、ひとりの人間としての矜持なのではないかと思います

苦しいとき、悲しい時、やりきれない時、
今を真剣に、いえ、ド真剣に生き切ることです。

生き切るとは、ふたつです。
目の前の人を全力で喜ばし、
目の前の事を全力でやることです

それが、目の前の霧を吹き飛ばしてくれます。

そして、前を向いて、人間は生きていくしかないのです。
生きることに意味はありません。

意味をつけるために、それぞれの生を全うする

これだけだと思います

10年経過して、未だに疑問に持っておられるということは
それだけ、葛藤されてきたのですね。
でも、そろそろ、その葛藤を手放して、前に進むときかも知れません。

亡くなられたご友人も、それを望んでおられるのではないでしょうか。

亡くなった方とは、あの世で会えると信じています。
自分が死んだときに、この世の面白かったことを朝まで語れる
そんな思い出をたくさん作るために、毎日全力でやっていきましょう。

人生は楽しむために、幸せになるためにあるんだぜ!

押忍

当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!

『キミの未来は今日作られる』

ブザマな自分を認めたくなければ、
自分で自分にした約束は、言い訳せずに守ることだ。
自分に嘘をつかない生き方を貫くことだ
自分自身に美しくあれ!
それが自己肯定感を無限に高めてくれる

だから、今日という日を
熱く明るく元気に笑顔で、
人に温かく生き切ろう!

生き切るとはふたつ

目の前の人を一生懸命に喜ばす
目の前の事を一生懸命にやり切る

さぁ、いこう!

「ポン!」(肩を叩いた音)

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