８月１６日朝刊：「なぜがんばるのか」
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格闘塾入魂通信
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今日も
いいこと言って
いいことして
いいこと思って
いい人になろう
（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）
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【烈生美死】（れっせいびし）の日曜日！
烈生美死とは、私の造語で、
烈しく生きなければ
美しく死ねない
の思いを込めた言葉
破天荒に奇天烈に、烈しく生きることが
死ぬときに、後悔なく、笑顔で、美しく死ねる生き方
今日を、熱く生きる
今日を、本気で生きる
今日を、圧倒的に生きる
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Don’t allow self-pity.
The moment this emotion strikes, do something nice for someone less fortunate than you
自分を不憫に思わないこと
この感情が起きたら、自分より少し不幸な人のために何か良いことをしてあげる
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【 なぜがんばることが素晴らしいのか 】
「なぜ頑張らないといけないのですか？」
こんな質問が中学生から出た。
その中学生は、私から見たら、十分頑張っている。
でも、そんな疑問が出たようだ。
キミなら、なんと答えるだろうか？
こういう答えのあるようでないような問題に、
自分なりの答えを持つことは、とても大切なこと
「キミはどう思うの？」と問われたら、なんと答えるか？
いつも考えることが大切だし、
何か気になることがあれば、ネットで調べて、読んでおくことだ。
そして、その内容を鵜呑みにするのではなく、
それを題材に、自分で考えて答えを出す
これが大切
この日頃の積み重ねが、自分の意見を持つことに繋がる。
自分の意見をしっかりと持つことを心がけよう！
さて、私の「なぜ頑張ることが素晴らしいのか？」の理由は二つ。
１）どんなに辛くても「あの時、俺は逃げ出さなかった！」という事実だけが、
将来、困難に出会った時、背中を押してくる力になるから
２）キミが我武者羅に頑張る姿が、
キミを見ている人への何よりの応援になるから
ひとつは、自分のために
ひとつは、自分を見てくれている誰かのために、がんばる！
この世の中は、思い通りにならない事で出来ている。
その思い通りにならない中で、
少しでも思い通りにするためには、
人一倍、頑張るしかない。
頑張るレベルも、
１）まず、限界までやる
２）限界まできたら、普通は、みんな止める
でも、限界まで来たら、もうひと頑張りする
この「限界からのひと頑張り」が自分に力をつけ、「差」を生む
この「差」がキミの価値になり、武器になる。
そして、キミがガンバる姿が見ている人の感動を呼ぶんだ。
例えば、甲子園を目指している野球部、
コロナ前は、朝から晩まで、休みは盆と正月くらいしかなくても
必死に練習に明け暮れていたでしょう。
それを「キミの高校はレベルが低いから甲子園なんていけないよ。
無駄な練習をしても疲れるだけだよ。止めたら？」
なんて言えないでしょ。
彼らは、見返りがなくても、自分の夢に向かって必死で汗を流してるんだよ。
そんな姿を見て、逆に、「私もがんばらなきゃ」と、前に進む勇気をもらえたりするでしょう。
だから、キミも、自分のためにも、誰かのためにも、
今できることに全力でやらなきゃいけないんだ。
この世の中は、頑張っている人同士、
ガンバる姿で相手を応援しあっているんだよ。
だから、がんばれ！
当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！
『キミの未来は今日作られる』
信じるに足る自分を作り上げるには、
自分で決めたことを非妥協でやり抜くことだ
だから、今日という日を
熱く明るく元気に笑顔で、
人に温かく生き切ろう！
生き切るとはふたつ
目の前の人を一生懸命に喜ばす
目の前の事を一生懸命にやり切る
さぁ、いこう！
「ポン！」（肩を叩いた音）
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