8月11日朝刊:「夏休み対策:国語編」
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格闘塾入魂通信
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今日も
いいこと言って
いいことして
いいこと思って
いい人になろう
(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)
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【凡事徹底】の火曜日!
誰にもできることを
誰にもできないくらいに
継続すること
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【 夏休み対策:国語編】
短い夏休みに、最低限やっておいたほうがいいことを
書き続けていますが、国語編です。
国語は、いつも話していますが、全ての基本。
国語は、読解力が大事と言いますね
読解とは、読んで解くことですね
「読む」ためには、語句や漢字の知識が基礎です。
「解く」ためには、解き方をマスターします。
これらの基本になるのが、漢字と語句、
そして、国文法(入試で問われる人は)
国語で毎日した方がいいのは、
1)漢字の練習
2)日記を書く
3)教科書の音読または読書
1)漢字の練習
漢字のワークが学校から渡されているのなら、それをやります。
ワークに書き込みがあったりした場合は、漢検3級問題集をやります。
塾では、「システム中学国語 漢字・語彙編」を使っています。
小学校の漢字に不安がある人は、「1026字の正しい書き方」(旺文社)
とか、小学生向けの教材から始めるといいでしょう
漢字習得のコツは、
1)指で書けるようにする
2)必ず画数を唱える
3)書き順に気をつける
4)音訓を覚える
漢字、慣用句、ことわざ、四文字熟語など、どんどん覚えましょう。
気軽に読みたいのなら、「マンガでわかる10歳までに覚えたい言葉1000」はおすすめです。
2)日記を書く
文章を書くのは、作文や小論文の練習にもなりますし、
覚えた漢字を使う場にもなります。
きちんとした文章が書けるようになると、話す内容もしっかりしてきます。
毎日日記を書いていると、
600字くらいの作文でしたら、
「短い!」という感想を持ってくれるようになります。
継続は力なりです。
3)教科書の音読もしくは読書
意味の分かった文章を読み慣れるのは、英語も日本語も同じです。
教科書の論説文、随筆、小説、詩歌、古典、
全て読み慣れることで、
言葉のリズムを身につけられますね。
教科書には、名文が多いので、
音読を繰り返して、いつの間にか
覚えていたという状態が目標です。
論説文は、中学生に取っては、
チンプンカンプンなものです。
使われている漢字や言い回しが難しく、
背景知識もないからです。
これが、教科書の音読を繰り返すことで、
読み慣れ、意味もわかると、
普通に読めるようになります。
教科書の音読は欠かせません。
そして、読書、毎日15分、本を読みましょう
おすすめの作家としては、喜多川泰イチオシですね。
個人的なおすすめのトップ5は
1.手紙屋
2.賢者の書
3.また必ず会おうと誰もが言った
4.ソバニイルヨ
5.書斎の鍵
ぜひ手にとって読んでみてください
読書で、心に栄養を与えましょう!
親が、kindle unlimitedに入っている人なら、
喜多川泰作品も上記「賢者の書」などが対象になってますので
ぜひ使って読んでみてください
読解の「解」は、解き方を書いた本をやること
おすすめは、システム中学国語 論理入門編 出口汪著
以前の塾生で、この本を一冊やっただけで、偏差値を20上げてました。
このシリーズをやる前に、語彙力をしっかりとつけること、基本です
今日も人生最高の一日を!
当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!
『キミの未来は今日作られる』
信じるに足る自分を作り上げるには、
自分で決めたことを非妥協でやり抜くことだ
だから、今日という日を
熱く明るく元気に笑顔で、
人に温かく生き切ろう!
生き切るとはふたつ
目の前の人を一生懸命に喜ばす
目の前の事を一生懸命にやり切る
さぁ、いこう!
「ポン!」(肩を叩いた音)
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