乱世を生き抜く原理原則を伝える人生学習塾「格闘塾」

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7月6日朝刊:「頭の基礎体力をつける、その2」

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格闘塾入魂通信
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今日も
いいこと言って
いいことして
いいこと思って
いい人になろう

(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)

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【我勝道】(がしょうどう)の月曜日!

自分の弱い心、怠け心に負けないこと

自分に負けないヤツになる!

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Spend your time and energy creating, not criticizing.

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【 頭の基礎体力を付ける その2 】

語彙が豊富になると、本も読みやすくなる

語彙を豊富にする過程で、無精している限り、増えることはない

学びは面倒なことだ
わからないものは、その場で、Google先生に聞き、頭に入れよう

若いうちは、一日一冊を目標に、テーマを決めずに読みまくれ!

先輩から推薦されたものは、
翌朝には、感想文を提出できるようにする
そのスピード感が、先輩の信頼を勝ち取る要因だ。

読んだ本がある量を超えると、
どの年代の人とも会話が続くようになる。

私が塾を始めた頃、二十代前半で、塾生のご父兄は皆さん年上で、
なかなか塾生の勉強や生活の話以外は、話題が続かなかった。
それが悩みで、先輩の塾長に相談すると、
「簡単だよ。年間100冊以上、本を読みなよ」
とアドバイスされた。
藁にもすがる思いで、それを15年間継続した。
いつの間にか、塾生のご父兄はもちろんのこと、
どの年代の方々とも話が続くようになった。

本の読み方は、2種類ある
ひとつは、精読
ひとつは、多読

精読は、心を鍛えるために読む
例えば、稲盛和夫著「生き方」を精読本に選んだら、
稲森さんの思いを自分の肉体化するほど、
毎日読み、エッセンスを実践し、
自分の肉体の細胞に記憶させていく

精読の本は、自分の心を鍛え、魂をきれいにする本
・稲盛和夫
・北川八郎
・中村天風
・芳村思風
・中山靖雄
さんなどの著書は、精読本にはおすすめだ。

一方、多読本は、知識を増やすための本
これは、ジャンルを問わず、読み勧めることだ。
特に、自分が興味がない分野の本を読むと、新しい世界が広がる。
また、毎年、研究テーマを決めて、それについての本を
毎月一冊計12冊も読むと、その分野には少し詳しくなれる

あと、本を読むときは、ノートを用意して、
そこに自分が大事だと思ったことなどを転記しておく

私の場合は、紙のノートが慣れているので、
紙のノートに書いたメモは、全て、Office Lensというアプリで
撮影し、データ化している。
塾生の中には、iPadのメモに書き込んでいる人もいる。

方法は、人それぞれだが、
本のポイントをまとめることで、頭にもデータにも残るので、
次への活用がしやすくなる。
ぜひ取り入れてほしい

そして、何かしら専門家になろうとしたら、
本棚ひとつ、約300冊、その分野の本を読むことだ。
自分の専門分野の主要な本は、プロなら、
当然、頭に叩き込むべきことだ。

プロになるには、1万時間と300冊と話している。
できるだけ短期間に、その分野で1万時間の経験を積み、
300冊の知識を手に入れよ!

それが、キミがこれからの世の中を生きていくための基礎力となる。

その基礎力は、この流れの速い時代には、3年で陳腐化する
だから、3年毎に、1万時間と300冊を自分に課せ!
三年ごとに、新しい能力の装備が可能となる

それができれば、時代をサーフィンする如く、楽しめる!

当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!

『キミの未来は今日作られる』

信じるに足る自分を作り上げるには、
自分で決めたことを非妥協でやり抜くことだ

だから、今日という日を
熱く明るく元気に笑顔で、
人に温かく生き切ろう!

生き切るとはふたつ

目の前の人を一生懸命に喜ばす
目の前の事を一生懸命にやり切る

さぁ、いこう!

「ポン!」(肩を叩いた音)

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