6月9日朝刊:「押忍!空手部!」
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格闘塾入魂通信
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今日も
いいこと言って
いいことして
いいこと思って
いい人になろう
(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)
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【凡事徹底】の火曜日!
誰にもできることを
誰にもできないくらいに
継続すること
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Be tough minded but tenderhearted
タフな心を持ちなさい、そして、心優しく
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【 押忍!空手部 】
龍介は、小学校1年生からお父さんの影響で、空手を始めた。
空手大会で、小学生の部で、何度も優勝する選手になった。
中学に入学した時、空手部がなかった。
仕方なく、背が高かったという理由だけでバレー部に入ったが
練習にも力が入らず、徐々に、学校でも空手をやりたいという思いが高まってきた。
そんなとき、私に相談があった。
「どやさん、空手部を学校で作りたいのですが、どう思います?」
「空手部を見てくれる先生がいれば、その先生を顧問に、作れるんちゃうの?
誰もやっていないんだったら、作れば?」
私の軽い一言で、龍介は空手部創部に向けて、走り始めた。
顧問の先生を探すのに、今まで話したこともない先生にまで声をかけ、
自分の空手に対する思いを伝えた。
そうしたら、ある先生が大学時代に空手部にいたことがわかり、
その先生の顧問就任の快諾を手に入れた。
部員を集めるために、帰宅部の連中から声をかけ、説得し、
学校祭では、演武をし、告知も欠かさなかった。
そのおかげで、6人の部員が集まった。
そして、校長先生に直談判に行き、自分の空手への思いを伝えたら、
なんと、校長先生も大学時代に空手をやっていたことがわかり、
すんなりOKが出た。
空手部創部に向けて、半年間、龍介が頑張り、空手部が出来た。
龍介がしみじみ言っていた。
「やる前は絶対に無理だと思っていたけど、
自分の思いが熱ければ熱いほど、みんな共感してくれますね。
無理だと思うことも、やってみないとわからない!
ということがよくわかりました。」
龍介は、この件で、だいぶ大人になった。
いい加減な面が一切なくなった。
部長としての責任感を態度で示す、かっこいい中学生になった。
責任感は人を大人にする
やればわかる自分の凄さ
やってだめなら、もっとやれ!
当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!
『キミの未来は今日作られる』
信じるに足る自分を作り上げるには、
自分で決めたことを非妥協でやり抜くことだ
だから、今日という日を
熱く明るく元気に笑顔で、
人に温かく生き切ろう!
生き切るとはふたつ
目の前の人を一生懸命に喜ばす
目の前の事を一生懸命にやり切る
さぁ、いこう!
「ポン!」(肩を叩いた音)
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