３月２５日朝刊：「矜持を手にする」

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格闘塾入魂通信
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今日も
いいこと言って
いいことして
いいこと思って
いい人になろう

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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【文武両道】の水曜日！

warm heart ＝　思いやりを実践する人間力
cool head　 ＝　逆境を順境に変える脳力
strong body ＝　鋼の如く鍛え上げた体力

人間力・脳力・体力のバランスの取れた人に成長する！

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When playing a sport with a partner, never criticize his or her performance

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【　矜持を手にするまで　】

「凡事徹底が出来ません。どうしたらいいですか？」

こんな質問が届いた。

返事はこうだ。

凡事徹底とは、
誰にもできることを
誰にもできないくらいに
続けること

世の中、勉強も部活も、
もちろん社会に出ても、
何かを成し遂げようとするときに必要なことは、

凡事徹底

この凡事徹底をやり遂げるためには、「意地を張る」ことだ。

やる！と言ったのに、ここで止めたら、回りから罵声を浴びせられる。
それは、自分のプライドが許さない。
だから、歯を食いしばって、苦しさを乗り越えて、「意地を張る」。

意地を張って、やり通す。

それは、凡事徹底の手前の「維持」につながる。

「維持」は、ただ単に、同じことを続けるだけ。

「凡事徹底」は、少しずつ改良を加えて、
もっといいものにするということも含んでいる。

まずは、意地を張り、維持を心がける。

それが、できてくると、凡事徹底につながり、矜持が生まれる。

矜持とは、自分に対する誇りのことだ。

他の誰もができないくらいに続けることが出来たのだ。

「俺って凄くね？」

そんな矜持が生まれてくる。

矜持は、自己信頼の土台となり、
これからの自分の人生を支えてくれる。

矜持を手にするまで、全てに心を込めて、爆走し続けること。

「しんどい」とか「やる気が出ない」とか、
そんなことを「ガキの戯言」と思えるようになったら、
一歩、大人になったということだ。

「今日は忙しいから」とか「今日は体調が悪いから」とか
そんなことも馬耳東風で、自分で決めたことをやれたら、
一歩、大人になったということだ

自分に言い訳することなく、
自分に妥協することなく、
決めたことを淡々と、涼しい顔でやるだけだ

押忍！

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

『キミの未来は今日作られる』

信じるに足る自分を作り上げるには、
自分で決めたことを非妥協でやり抜くことだ

だから、今日という日を
熱く明るく元気に笑顔で、
人に温かく生き切ろう！

生き切るとはふたつ

目の前の人を一生懸命に喜ばす
目の前の事を一生懸命にやり切る

さぁ、いこう！

「ポン！」（肩を叩いた音）

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