３月２１日朝刊：「新受験生に話したこと、その２」

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格闘塾入魂通信
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今日も
いいこと言って
いいことして
いいこと思って
いい人になろう

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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【自分が源泉】の土曜日！

自分が源泉とは、
目の前に起きた問題を
全て自分のせいだとする考え方。

自分で作り出した問題なら、
自分で解決できる。
この考え方を身につけると、
全ての主導権を手に入れられる

みんなが嫌がる時に、
「私の出番だ！」と引き受けられる
かっこいい生き方をする人になる

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Never ignore an old barking dog

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【　新・受験生に話したこと、その２　】

昨日の続き

新しい受験生にこんな話をした。
キミは、３つの「受験生としての掟」を心にとめておいてほしい。

１．一度やると決めたことは絶対に守る
２．全ての失敗を自分の栄養にする
３．今できることから行動する

２）　全ての失敗を自分の栄養にする

「格闘高校合格」を決めたとする。
その時に考えるべきことは、
「受かるか受からないか」ではなく、
「どうしたら合格できるか」ということ。

中間テストで英語が５０点だった塾生に、
「期末テストでは何点取るの？」と聞くと、
ほとんど「う〜ん、６０点か、うまくいって７０点かな」と答える。

６０点か７０点が取れる勉強しかしないつもりです
と宣言しているようなものだ。

未来は過去の延長線にはない。
今現在をどう生きるかで、
未来は変わるのだ。

だから、次のテスト、当然１００点を狙います！
と決めたら、どうしたら１００点取れるかを考えて、
やるべきことを明確にして、
あとは、実行すれば、１００点に限りなく近づくか、目標を達成できる。

未来から逆算して、現在を考えるのだ。

そして、志望校を決めたら、
その難易度に比例して、
シンドイこと、辛いことが起こってくる。

それは、合格の神様からの試金石なのだ。
「おまえは本気でやるのか？
本気なら、これくらいなら超えてゆけ！」
という試金石だ。

だから、しっかりと超える。
その時に大事なのが、我勝道の精神だ。
自分の弱い心怠け心に負けないという強い気持ちだ。

また、成績は簡単には伸びない。
約１００日、三ヶ月はかかる。
その間、忍耐を持って、勉強を続けられるかが、勝負だ。

ここで、凡事徹底を貫くのだ。
誰にもできることを誰にもできないくらいに継続するのだ。

うまくいかないこと、間違うこと、失敗がたくさん起きる。
模擬試験、定期テスト、こんなに間違うか？というくらいに間違うのだ。

それは、全て成績が上がるための穴を教えてくれているだけだ。
だから、しっかりと埋めることだ。

覚えていないものは覚える、
そして、二度と間違えません！と叩きこむ。

すると、穴がふさがり、
合格をグイグイ引き寄せることができる。

受験勉強とは、知識の穴埋め作業のことだ

さあ、今日も、生き切ったぞ！と
気持よく、今夜布団に入るために、
全エネルギーを、全能力を使い切り、
爆走するだけだ。

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

『キミの未来は今日作られる』

信じるに足る自分を作り上げるには、
自分で決めたことを非妥協でやり抜くことだ

だから、今日という日を
熱く明るく元気に笑顔で、
人に温かく生き切ろう！

生き切るとはふたつ

目の前の人を一生懸命に喜ばす
目の前の事を一生懸命にやり切る

さぁ、いこう！

「ポン！」（肩を叩いた音）

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