乱世を生き抜く原理原則を伝える人生学習塾「格闘塾」

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3月5日朝刊:「道具は使いこなすもの」

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格闘塾入魂通信
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今日も
いいこと言って
いいことして
いいこと思って
いい人になろう

(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)

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【和顔愛語】の木曜日!

いつも上機嫌でニコニコしている人は素敵な人。
そんな人は、思いやりにあふれた人

思いやりとは、相手の立場になってモノを考えて、
相手が笑顔になる行動をすること

思いやりを体現できる人に成長する!

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He is my friend that speaks well of me behind my back
陰で私のことをよく言うのは、友人だ

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【 道具は使いこなすもの 】

ドラえもんが
「糸なし糸電話」を
ポケットから取り出したのが、
1988年のことだ。

それから、「糸なし糸電話」は
「携帯電話」と名前を変えて、
カメラまで付いて世に現れたのは、2000年。

12年後のことだった。

今、普通に世の中にあるモノが生まれた年を見て欲しい

29年前=1991年 World Wide Web
25年前=1995年 Amazon
23年前=1997年 google
16年前=2004年 facebook
15年前=2005年 Youtube
14年前=2006年 twitter
13年前=2007年 iphone
10年前=2010年 Instagram
9年前=2011年 Line

「2011年に小学校に入学した子供達の65%は
今はまだない職業に就くだろう」と言われている。

これからも想像以上の世界が
目の前に現実として現れてくるだろう。

しかし、忘れてほしくはないのは、
IT技術は、所詮、道具ということ。

道具に踊らされてはいけない。

我々は、動物の一種で、人間なのだ。

動物は自然に触れ、花を愛で、
秋の空を流れる雲に感動し、
枝を渡る鳥に微笑みかけて、
自らの精神をゆっくりと形成していくのだ。

野の花々は
様々な栄養を吸収して丈夫に育っていくように、
風や雨や太陽が、またそれなりの恵みや試練を与えて、
草花は美しい姿になっていくように、
人間も自然界の一部なのだ。

花を摘む経験さえなく、
コンクリートの中で培養される子供達が
生きている切実さを知らぬのは
当たり前のことだろう。

IT技術は、
人間が創りだした情報を集めて発信する道具。

IT技術の前に人間形成ありき。
人間が使う道具がIT技術。

1983年に発売されたジョン・ネイスビッツ著「メガトレンド」という本の中で、
「ハイテック・ハイタッチ」という言葉が書かれていた。
つまり、ハイテック、これから高度に技術は発達するに連れて、
ハイタッチ、人間同士の絆が大切になる
ということだ。

道具なんかに、
躍らされることなく、
支配されることなく、
使いこなして、
人間としての尊厳を高めていこう。

当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!

『キミの未来は今日作られる』

信じるに足る自分を作り上げるには、
自分で決めたことを非妥協でやり抜くことだ

だから、今日という日を
熱く明るく元気に笑顔で、
人に温かく生き切ろう!

生き切るとはふたつ

目の前の人を一生懸命に喜ばす
目の前の事を一生懸命にやり切る

さぁ、いこう!

「ポン!」(肩を叩いた音)

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