２月１７日夕刊：「向き不向きの調べ方」

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格闘塾入魂通信
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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自分に問え！

今日を熱く生きたか？

今日を本気で生きたか？

今日を圧倒的に生きたか？

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Even if you’re financially well-to-do, have your children earn and pay part or their college tuition.
財政的に余裕があっても、子供には大学の学費の少なくとも一部を稼いで払わせること

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【　向き不向き　】

「私に数学的才能はないと思います」
「私は日本人のDNAが強いので、英語が不得意です」

キミたちは、いろんな理由をつけて、不得意な科目を正当化しようとする。

そんな時、以前、お世話になった社長の言葉を思い出す。

「この道が自分に向いているかいないか、確認する方法がある。
それは、毎週８０時間の仕事を三年続けろ！
それで芽が出なかったら、向いていないということだ」

話していることは簡単だけど、よく考えてみると、とても厳しいことだ。

毎週８０時間の仕事とは、
朝８時から夜１０時までの仕事を週に５日、
土日どちらかで、１０時間やって、８０時間だ。
食事や休憩時間は入れていない。

どれだけ大変か、わかるだろう。

先日、こんな発言も聞いた。
「本気で、医者になりたいなら、週１００時間の勉強を出来ないと
人の命を預かる知識は身につかないよね。
だから、週１００時間の勉強くらいできないと、
医者になる資格はないよね」
って。
これも厳しい言葉だねぇ。
でも、みんな納得する言葉だと思う。

それが、世の中で、「仕事をする」、「お金を稼ぐ」、ということだ。

だから、キミのお父さんやお母さんが働いているということは、
とても大変なことだということがわかるだろう。

それに比べて、勉強を週に８０時間もやっていないのに、
向き不向きを決めつけるのは、おかしいだろう。

本当は、その科目が不得意な原因は、努力不足ではないか？
本当は、や「れ」なかったのではなく、
や「ら」なかったんじゃないか？
本当は、スマホでLINEやYou Tubeを見てばかりいて、
勉強していないんじゃないのか？

自分の努力不足を棚に上げて、ブーブー言うのは、まさに子供だ。

もう中学生か高校生だろう。
自分の発言、行動には、そろそろ責任を持てよ。

そして、感情だけで判断するのではなく、
論理的に判断できるようになろうや。

そのためには、実際に自分でやってみることが大切だ。

週に８０時間勉強しろ！とは言わないから、半分の４０時間から始める。

「本当に不得意科目と言えるほど、勉強したか？」

自分に問うてみよう。
そして、実際に、攻略するための行動を開始しよう。

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

今夜も、自分自身を鍛えるために、しっかりと自分を向き合うのだ！

今日が今までの人生で最高の一日になるように、
寝るまで「圧倒的努力」を惜しまないこと！

不可能なんて、自分の心が勝手に決めた幻想だ！

幻想を打ち砕くのは、キミの圧倒的努力！
幻想を溶かすのは、キミの熱狂のみ！

滾るぜ！

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