１月２０日夕刊：「身につけるべき考え方」

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格闘塾入魂通信
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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自分に問え！

今日を熱く生きたか？

今日を本気で生きたか？

今日を圧倒的に生きたか？

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Keep a tight rein on your temper
平常心を保つ

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【　身につけるべき技　】

世の中を快適に生きていく秘訣は、平常心を保つことだ。
平常心を保つには、少々のことにイライラしないこと。

物事には感情はない。
感情をつけるのは、それを見る人間だ。

我々見る側が、
怒りの目で見るか、
喜びの目で見るか、
選択が委ねられているのだ。

例えば、自分がテレビを見ていて、
ちょうど見たいところが終わったので、
心の中で「勉強するか」と思ったとする。

その時に、テレビをずっと見ているキミの姿に、
お母さんが、こう言った。
「いつまでテレビを見てるの？
あんたは受験生でしょう？！
そんなことだから、この前のテスト、
散々な点数だったでしょう！」

キミは怒りに達して
「わかってるよ。そんなこと！
今やろうと思ったところで、
そんなこと言われたら
もうやる気がどこかへ行ってしまった」
と力任せにドアをドンと閉めて、自分の部屋へ。

よくある光景だよね。
キミとお母さんでは、モノサシが違うのだ。

こんな時はどうするか、
いつも話している「善意で解釈し、感謝で返す」を実行する。

お母さんから指摘を受けたら、まず、深呼吸して怒りを鎮める。
「お母さん、いつもありがとう。
ごめんね、こんなに出来が悪くて。
でも、頑張るよ。
いつまでもお母さんに迷惑かけてられない。
ぼくも来年から高校生だもんね。
怒ってくれて、ありがとう！
さぁ、勉強してくるよ」
な〜んて、言えたら、
自分の心の中に怒りも覚えず、
平常心を保つことができるだろう。

簡単に「善意で解釈し、感謝で返す」は出来ないかもしれないが、
いつも念頭に置いて、少しずつ実行してみよう

円滑な人間関係を手にするために、
身に付けるべきワザのひとつだ。

今夜も熱く激しく勉強三昧！

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

今夜も、自分自身を鍛えるために、しっかりと自分を向き合うのだ！

今日が今までの人生で最高の一日になるように、
寝るまで「圧倒的努力」を惜しまないこと！

不可能なんて、自分の心が勝手に決めた幻想だ！

幻想を打ち砕くのは、キミの圧倒的努力！
幻想を溶かすのは、キミの熱狂のみ！

滾るぜ！

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