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【人間学の教科書】4月16日 「社員意識」の根源

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格闘塾入魂通信   夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)

Make your mind clear.
Lift up your hopes.
Make your prayers heartfelt.

With strong determination,
anything is possible.

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自分に問え!

今日を熱く生きたか?

今日を本気で生きたか?

今日を圧倒的に生きたか?

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【 4月16日 「社員意識」の根源 染谷和巳 】

<著者>
染谷和巳(そめや かずみ)
アイウィル社長

<語彙>
1. 対価(たいか)
意味: 何かをもらったり、サービスを受けたりした時に支払う「お返しのお金」のこと。
解説: コンビニでおにぎりを買ってお金を払うのは、おにぎりという「物」に対する対価です。塾で勉強を教えてもらうためにお月謝を払うのは、授業という「サービス」に対する対価です。
例文: 「一生懸命働いた対価として、お給料をもらう。」

2. 社会保険料(しゃかいほけんりょう)
意味: 病気や怪我、お年寄りになった時のために、みんなで出し合って蓄えておく「助け合いのお金」。
解説: 日本では、病院に行った時に窓口で払うお金は、実際にかかった費用の3割だけで済むことが多いですよね。それは、大人が普段からこの「社会保険料」を国などに納めているからです。
例文: 「お給料から社会保険料が引かれるのは、みんなで助け合う仕組みがあるからだ。」

3. 福利厚生費(ふくりこうせいひ)
意味: 会社が社員のために、お給料以外で出してくれる「生活を豊かにするためのサービス代」。
解説: 会社の旅行、社員食堂の安いランチ、健康診断の費用など、社員が「この会社で働いていてよかった!」と思えるように会社が使うお金のことです。
例文: 「この会社は福利厚生費をしっかり出してくれるので、社員食堂がとても豪華だ。」

4. 光熱費(こうねつひ)
意味: 電気、ガス、灯油など、「エネルギーを使うための代金」。
解説: 部屋の電気をつける、お風呂を沸かす、ストーブをつける時にかかるお金です。「水道代」と合わせて「水道光熱費」と呼ぶことも多いです。
例文: 「冬はストーブをよく使うから、光熱費が高くなって大変だ。」

5. 経費(けいひ)
意味: 仕事をしたり、目的を達成したりするために「必要だったお金」。
解説: 例えば、あなたが100円の消しゴムを120円で売るビジネスをするとします。この時、元の100円は「経費」です。売れた120円から経費の100円を引いた「20円」があなたの儲け(利益)になります。
例文: 「出張に行くための新幹線代は、会社の経費として落とされる。」

6. 意欲満々(いよくまんまん)
意味: 何かをやろうとするやる気が、「あふれるほどたくさんある様子」。
解説: 「やるぞー!」という気持ちが100%の状態です。「満々」というのは、容器から溢れそうなくらい満ちていることを表します。
例文: 「彼は新しい部活の練習に、意欲満々で取り組んでいる。」

7. コンスタント
意味: 波がなく、いつも「一定のペースで」物事が行われること。
解説: テストで「時々100点、時々20点」ではなく、いつも「安定して80点くらい」を取るような状態を「コンスタントに点数を取る」と言います。
例文: 「彼は毎日コンスタントに3キロのランニングを続けている。」

8. お恵み(おめぐみ)
意味: 偉い人や神様などから、「慈しみ(優しさ)で与えられるもの」。
解説: 昔の物語で、貧しい人が「お恵みを…」と言ってお金や食べ物を分けてもらうシーンがありますよね。現代では、雨が降って作物が育った時に「天のお恵みだ」と言ったりします。
例文: 「砂漠で雨が降ったのは、まさに天のお恵みだった。」

<感想>
この記事は、染谷和巳氏(アイウィル社長)によるもので、伝統的な日本企業の「経営者視点」を説いた典型的な内容ですね。
令和の価値観に照らし合わせると、多くの人が「うっ、重い…」「社畜を求めているのでは?」と拒否感を示すのではないでしょうか。

まぁ、この記事は、全文ではなく、切り取りであることをまず、認識した上で、今の時代に合わせて考えてみます。

この文章の核心は、「コスト感覚の欠如が社員意識の低さを生む」という指摘です。
額面と実質の差: 社員が「25万円しかもらっていない」と思うとき、会社は社会保険料や経費を含め「60万円以上」を支払っている。
自立の難しさ: 会社という看板なしに、一人で経費を賄いつつ十分な利益を出し続けるのは至難の業である。
だから、給料を「当然の権利」ではなく、会社という仕組みのおかげで得られているものと再認識すべきだ。
と述べています。

「感謝の強要」への拒否感を感じる若者も多数いるのではないでしょうか。
かつては「終身雇用」という見返りがあったため、こうした精神論も受け入れられましたが、今はジョブ型雇用や転職が当たり前の時代です。
「会社がこれだけ払ってやっているんだ」という恩着せがましいロジックは、優秀な若者層ほど「それならもっと効率の良い会社へ行く」と離脱する要因になります。

今の時代、社員の意識を高めるのは「コストの説教」ではなく、「パーパス(目的)」や「自己成長」です。
「60万かかっているから働け」と言われるより、「あなたのスキルでこれだけの価値が生まれた」と言われる方が、令和の社員は動きます。
「会社のお恵み」という考え方を強調しすぎると、自律的に動く社員ではなく、顔色を伺うだけの指示待ち人間(まさに社畜的な状態)を量産するリスクがあります。

一方で、この文章が完全に間違いかというと、経営的な「事実」としては一理ある部分もあります。
フリーランスが増えている現代、自分を維持するのにいくらの売上が必要かという視点は、ビジネスパーソンとして持っておいて損はない知識です。
「会社は打ち出の小槌ではない」という認識を持つことは、過度な依存を防ぎ、対等なパートナーシップを築く一歩でもあります。

この文章は、「経営の裏側にあるコスト構造」を教える教材としては有益ですが、
マインドセット(心構え)として今の社員に押し付けるには、あまりに時代遅れな印象を受けます。

もし令和の経営者がこれを朝礼で話したら、間違いなく、XやThreadsに、「古臭い精神論の会社」と書かれ、採用力は落ちるでしょうね。
今の時代に求められるのは、「会社が払ってやっている」という上下関係ではなく、「お互いにリソースを出し合って、共に価値を作る」というフラットな契約関係の提示ではないでしょうか。

今夜も熱く激しく勉強三昧!

当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い=熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す!

押忍

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