3月12日朝刊:【読書会】 船井幸雄がこの世に遺してくれた魔法の言葉 第十五回目
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格闘塾入魂通信
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今日も
いいこと言って
いいことして
いいこと思って
いい人になろう
(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)
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【文武両道】の水曜日!
warm heart = 思いやりを実践する人間力
思いやりとは、相手の立場になってモノを考えて
相手が笑顔になる行動をすること
これが当たり前にできる日本男児大和撫子に成長する
cool head = 逆境を順境に変える能力
人生は思い通りにならない事で出来ているので、
思い通りにするために、自分の実力を磨き高め
それを世のため人のために惜しみなく使わせていただく
すると、この世は自分のした通りに花が咲く
strong body = 鋼の如く鍛え上げた体力
このまま何もしないで10年後今以上の動きができるヤツ以外は
今すぐ鍛え始めろ!
今すぐ走り始めろ!
鍛え上げた肉体を持って、非日常に強い人財になる。
人生は、ビビることなんて、ひとつもね~んだよ!
今日も熱く行く!
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【 船井幸雄がこの世に遺してくれた魔法の言葉 】
「法則」船井幸雄著は、格闘塾塾生の必読書です。
以前までは、「生き方」稲盛和夫さんを使っていたのですが、
船井さんの教えのほうがしっくりくるので、変更しました。
船井さんの一番弟子と言われたのが、佐藤芳直さん。
現在、仙台を中心に、コンサルタント業をされています。
この佐藤さんが、船井さんとの思い出がいっぱい詰まった書
「船井幸雄がこの世に遺してくれた魔法の言葉」(https://amzn.to/4b5rb5I)
Kindle unlimitedにも入っています
Amazonの宣伝文句には、
深い人生哲学に裏打ちされた舩井幸雄さんの言葉には、単に経営やマネジメントにとどまらない広がりと強さがある。
いまなお語り継がれるその言葉は、私たちが人生において成し遂げるべき使命や運命について大きな気づきを与えてくれる。
舩井さん自身から「僕のことをもっともよく知る男」と評された著者が、舩井幸雄の数々の名言を取り上げながら、
よりよい未来をつくるための道筋を解説する。
副題が「ツキと成功を呼び込む言霊の力」です。
目次は、
はじめに
第一章 ツキを呼び込む言葉
第二章 幸せを引き寄せる言葉
第三章 成功を約束する言葉
第四章 使命に気づかせる言葉
第五章 人に愛され尊敬される言葉
です。
今日は、第五章 人に愛され尊敬される言葉、です
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・考え方を作る=いい習慣を性格にまで高めること
・あらゆる成功は、その人間の能力ではなく、性格からもたらされる
・良い癖付けをする、そのために毎日がある
・義に死すとも 不義に生きず
・学ぶとは、単に稽古することではない。行動するという一点のために学ぶのだ
・人生は決断の連続。決めて、ほかの道を断つ、その覚悟の先にのみ、人生はつながっていく
・弱いものに対して、どれだけ敬意をもって接することができているか、人間の品性の根本
・あらゆる人間、あらゆる出来事、善悪明暗すべてを自らの学びとして受け入れる。必然として受け取る。
その受容する質量の大小が受容力であり、人間の器の大きさを示すもの
・その人間を成長させようとして天が与えた困難から逃げることなく学び、
その学びの中で受容力を高める、この繰り返しこそ、よりよく生きること
・他人への批判は自分が未熟な証拠
自慢は過去へのこだわりで、他人への批判は、その人間の役割、長所を発見できない自分の未熟さに気づいていないこと
・独りでいるときの立ち振舞が、その人間の本性を表す
その本性は、間違いなく人徳の高低となって他者に伝わる
・独りでいる誰も知る人がいない環境で、美しくあろうとする、正しく振る舞おうとする、
その日常こそが人間の器を作る
・独りを慎む、この慎独の至誠こそ、人徳と貫禄の醸成の要
・人間の純粋意思で行われるものが道徳であり、その行為は無条件でなければならない
・誰が見ていようが見ていまいが、顔も名前も知らない他者を敬い、善きことをする
これが当たり前の道徳として日本人には根づき、日本という社会資本を形成してきた
・憤るからこそ学び、成長しようとし、やがて志に至る
・憤を抱かない、その主因は正しい誇りを自ら抱いていないからではないか
・戦後教育の中で、日本という国の成り立ち、祖先の活躍、何より日本人の誇りについて教えられることなく
子どもたちは大人になりました。核家族化が進む中で祖先の活躍や生き様を語り聞かされることもなく成人する
・褒める極意
認める。こいつはいいところがあるなぁと。それを頭に必ず入れておく
・努力をする姿勢を育むことこそが、長期的に学び続け、能力を最大限に伸ばすことにつながる
・人間は、自分を愛してくれる人の行動を真似るし、言葉を聞き、尊敬の対象とする
・叱る、庇う、褒める
この三つを示してくれる上司、先輩に部下は愛情を感じる
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・戦後教育の中で、日本という国の成り立ち、祖先の活躍、何より日本人の誇りについて教えられることなく
子どもたちは大人になりました。核家族化が進む中で祖先の活躍や生き様を語り聞かされることもなく成人する
と書かれていましたが、著者の佐藤芳直さんは、
・日本はこうして世界から信頼される国となった ~わが子へ伝えたい11の歴史(https://amzn.to/4imNzd2)
・外国人に伝えたくなる 美しい日本人の姿(https://amzn.to/3QLyEgP)
☆両方とも、Kindle Unlimitedで読めます
という本も上梓されています
私は、有志に「日本の本当の歴史」を伝えています。
その時に、課題図書として、戦後の日本、特にGHQがどのように日本を変えてきたのか
という本を数多くご紹介しています。
それらを読むと、まさに、意気消沈してしまいます。
顔を上げた時に、石破、岩屋、村上のてんぷくトリオの顔を見たら、絶望に変わることでしょう。
その沈んだ気持ちを引き上げるのに、最後に、上記二冊をご紹介しています。
これらを読んだ方は、口々に、「日本を諦めそうになったけど、ここが踏ん張りどきだね」
「日本の素晴らしさを世界に知らしめよう」
と前向きなことを言ってくださいます。
「外国人に伝えたくなる 美しい日本人の姿」のあとがきで、佐藤さんはこう書かれています。
私達は何者なのかを常に心に留め、誇りと自負をもって自らの来歴を語ることのできる「日本人」でありたい。
そして、先祖から受け継いできた「日本人らしさ」で、相手に思いを馳せ、真摯に言葉を交わせる人間でありたいと。
それが、よりよき未来を作って子や孫の世代に残していかねばならない、わたしたちの大きな責任だと思うのです。
まさに、御意!
よりよい日本を子孫に残す努力を最期まで続けていきたいと思います
今日も人生最高の一日を!
当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!
『キミの未来は今日作られる』
ブザマな自分を認めたくなければ、
自分で自分にした約束は、言い訳せずに守ることだ。
自分に嘘をつかない生き方を貫くことだ
自分自身に美しくあれ!
それが自己肯定感を無限に高めてくれる
だから、今日という日を
熱く明るく元気に笑顔で、
人に温かく生き切ろう!
生き切るとはふたつ
目の前の人を一生懸命に喜ばす
目の前の事を一生懸命にやり切る
さぁ、いこう!
「ポン!」(肩を叩いた音)
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中村天風「誓詞」
今日一日
怒らず 恐れず 悲しまず
正直 親切 愉快に
力と 勇気と 信念とを持って
自己の人生に対する責務を果たし
恒に平和と愛とを失わざる
立派な人間として生きることを厳かに誓います
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1月から、Standfmを使って、「ラジオ版格闘塾入魂通信」を放送しています
放送は、2週間に一度ほどです。
https://stand.fm/channels/5f58a2c9f04555115d8445b1
視聴者さんからの質問に答えたり、世の中のことに対して、好き放題話しています。
良かったら、聞いてみてください
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