【仕事の教科書】１２月７日　大事な時に偶然でもいいから現場にいる

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格闘塾入魂通信   夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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自分に問え！

今日を熱く生きたか？

今日を本気で生きたか？

今日を圧倒的に生きたか？

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【　１２月７日　大事な時に偶然でもいいから現場にいる　高橋幸宏　　　】

＜著者＞
高橋幸宏（たかはし　ゆきひろ）
榊原記念病院副院長

＜語彙＞
新米（しんまい）＝仕事などを始めたばかりで慣れていない人のこと
つぶさに＝こまかにくわしく。つまびらかに
ICU=（Intensive Care Unit）とは、集中治療室を意味する医療用語です。
重症患者を24時間体制で集中的に治療する病院内の特殊病棟で、高度な診療機器やモニタリング機器が整備されています

友人の会社経営者が話してくれました。
「うちのような小さな職場に、週休二日制や労働時間の厳守を導入したら、約１０００万円売上の減少になったんです。
でも、時代に合わせて、導入して良かったと思います。
授業員のみんなが満足してくれたのが一番でした。
ただ、うちのような技術職は、長時間労働で、匠の技を身に着けていくしかないわけで。
それが、決まった労働時間内で会得しようとしたら、今まで３年かかっていたものが、５年、７年と
長くなってしまい、その人のキャリアに影響しそうだなぁ。
いかに短時間で、一人前にしてあげられるか、教える側の姿勢も試されていますね」

ひとりひとり働き方も変化してきます。
年代によっても変わります。
若いうちは、自分のことだけ考えていればいいですが、
５０代も近づくと、子どもの面倒が終わるか終わらないかで、親の介護も入ってきます。
少子高齢化で、親の面倒を見ていると仕事に支障が出てくる人の話も多く聞きます。
だからと、お金で解決できる人はいいですが、できない人は困っています。

子どもの助けが期待できない人は、
何人かで集まって、お互いがお互いを助け合うシステムが必要かもしれません。
その仲介として、ビジネスとして成り立つでしょうね。

長生きするのも大変な時代になってきました。

今夜も熱く激しく勉強三昧！

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い＝熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す！

押忍

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