【仕事の教科書】10月19日 脳にベクトルを持つ
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格闘塾入魂通信 夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ
一念透徹すれば
天地も動く
(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)
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自分に問え!
今日を熱く生きたか?
今日を本気で生きたか?
今日を圧倒的に生きたか?
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【 10月19日 脳にベクトルを持つ 加藤俊徳 】
<著者>
加藤俊徳(かとう としのり)
「脳の学校」代表取締役・医師・医学博士
<語彙>
脳番地(のうばんち)=同じような働きをする神経細胞の集まり(部位)と、その神経細胞群と関連している機能の総称
活性化(かっせいか)=まわりに生き生きと作用する力を与える、また、帯びる
観点(かんてん)=観察・考察する立場。見地。見かた
得心(とくしん)=納得すること。十分に承知すること
漫然(まんぜん)=これという目的や意識を持たず、とりとめのないさま。ぼんやり
否応なく(いやおうなく)=賛否を言わせないこと、拒否や容認の意思を言わせないこと
離脱(りだつ)=ある状態から抜け出すこと。また、組織などから離れ去ること
惚ける(ぼける)=ぼんやりとにぶった状態になる
脳というと、角田忠信さんを思い出します。
・日本人の脳: 脳の働きと東西の文化(https://amzn.to/3No8Be7)
という本の中で、日本人と西洋人では脳の働き方に大きな違いがあると発表されました。
角田理論と呼ばれる考え方の特徴は以下の通り
・左右脳の働き方の違い:
西洋人は右脳で主に音楽や感情を処理するのに対し、日本人は左脳でもこれらの情報を処理します。
これは、日本語の特性(母音が多いなど)が脳の働きに影響を与えるためであるとされています。
・左脳の情動関与:
日本人の場合、左脳が言語だけでなく、情動処理にも深く関わっているため、
感情表現や共感が豊かであると考えられています。
・日本人の感性:
上記の脳の働き方の違いが、日本人の繊細な感性や自然に対する共感を生み出しているという考え方です。
・文化との関連:
日本文化の特性(俳句、和歌、茶道など)は、日本人の脳の働き方と深く結びついているとされています。
角田教授が学会に参加された際、会場の周りで「虫の音」が蝉しぐれのように激しく聞こえているのに、
他の方にはその「虫の音」が聞こえていないことに気づき、日本人の耳と、外国人の耳は違いがあるのかと研究を開始。
人間の脳は右脳と左脳とに分かれ、得意分野がある。
右脳は音楽脳と呼ばれ、音楽や機械音、雑音を処理、
左脳は言語脳と呼ばれ、人間の話す声の理解など、論理的知的な処理を受け持ちます。
この機能は日本人も西洋人も一緒、しかし、虫の音をどちらの脳で聴くかという点で違いがあった
西洋人は虫の音を機械音や雑音と同様に音楽脳で処理するのに対し、日本人は言語脳で受けとめる、
つまり、日本人は「虫の音」を「虫の声」として聞いているということになることを発見。
このような特徴は、世界でも日本人とポリネシア人だけに見られ、中国人や韓国人も西洋型を示す
この「虫の音」を日本人が言語脳で処理し、西洋人は雑音として処理していることは、文化の違いによるもの
西洋人は、虫=害虫という認識があり、その鳴く音も雑音だと認識するが、
日本人は、「虫の音」に聴き入る文化が子どものころから親しまれているので、
「虫の音」を人の声と同様に言語脳で聞いているのではないか?
「虫の音」と同様に、日本人は言語と同様の左脳で聴き、西洋人は楽器や雑音と同じく右脳で聴いている音は
他に「波」「風」「雨の音」「小川のせせらぎ」などがあるそうです。
日本語を話すことに深い意味があるのですね
今夜も熱く激しく勉強三昧!
当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!
凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ
自分の熱い思い=熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る
もうひと踏ん張りして、結果を残す!
押忍
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