【仕事の教科書】１０月４日　落ちるからこそ、いい作家になれる

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格闘塾入魂通信   夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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自分に問え！

今日を熱く生きたか？

今日を本気で生きたか？

今日を圧倒的に生きたか？

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【　１０月４日　落ちるからこそ、いい作家になれる　片岡球子　　　】

＜著者＞
片岡球子（かたおか　たまこ）
日本画家

＜語彙＞
院展（いんてん）＝毎年秋に開催される公募展で「院展」という名称で親しまれています。
東京都美術館公募棟の広いスペースに、審査を行う日本美術院同人の作品と、
公募の中から選ばれて入選した作家たちの迫力ある大きな作品が展示されます。
行者（ぎょうじゃ）＝仏道・修験(しゅげん)道の修行をする人
不動尊（ふどうそん）＝真言密教の最高仏である大日如来の成り代わった姿とされ、不動明王とも呼ばれる仏様
護摩壇（ごまだん）＝護摩（日本やチベットなどに伝わる密教の代表的儀式であり、ご本尊の前において僧侶が様々な供物を
焚き上げ厄や災いを払い、ご本尊の加護を願います）をたく炉を据える壇
紅蓮（ぐれん）＝紅色の蓮の花。猛火の炎の色に例えられる。
鬼気迫る（ききせまる）＝恐ろしくぞっとするような迫力がある、または恐ろしいほどに真剣なさま、気迫にあふれた様子
しめたもの＝状態がよい方に進んで喜ぶべきこと
食い入るように＝じっと動かず、瞬きする間も惜しんで真剣に見つめる様子
肝（きも）＝物事の重要な点。急所
芥子粒（けしつぶ）＝きわめて小さいもののたとえ

この「仕事の教科書」という本には、芸術家がたくさん掲載されていますが、
まぁまぁ、行っちゃってる人が多い印象です。
芸術って、限界がない世界で生きているので、生き様も当然そうなるのでしょうね

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伝統的な日本画の精神は受け継ぎながら、情熱の色彩と力強い画風で従来の日本画の常識を覆した。
18歳から美術の道に入り、帝展で落選し続けた後、27歳で院展に初入選するもその後は落選。
「落選の神様」と呼ばれるなど長い期間苦悩する。
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「落選の神様」と紹介されていました。

片岡さんの作品
https://moe.co.jp/tamako-kataoka/

色使いに圧倒されますね

3分でわかる片岡球子

今夜も熱く激しく勉強三昧！

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い＝熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す！

押忍

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