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【仕事の教科書】10月2日 本当の商人の謙虚さ

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格闘塾入魂通信   夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)

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自分に問え!

今日を熱く生きたか?

今日を本気で生きたか?

今日を圧倒的に生きたか?

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【 10月2日 本当の商人の謙虚さ 矢野博丈   】

<著者>
矢野博丈(やの ひろたけ)
大創産業創業者

<語彙>
賄い(まかない)=下宿や寮などで作って出す食事や、それを作る役目の人
泰然自若(たいぜんじじゃく)=どんな状況でも落ち着き払っていて動じない様子を表す
天変地異(てんぺんちい)=天と地、つまり自然界に起こる異変

私は、35歳のときに、格闘塾を立ち上げました。
それ以前は、ある塾長の下で、教室長とか副塾長という立場で働いていました。
その時は、雇われているので、毎月決まった額のお金をいただきました。
そして、独立して、自分で格闘塾を始めてからは、お金は稼ぐものになりました。

雇われている時は、
・命令に従わなければいけない
・給料は決まった額しかもらえない
・休みが自由に取れない
などの制約がありましたが、
独立すると、それらが、全て逆になりました。
・命令はない代わりに、全て自己責任
・給料も天井はない代わりに、全て自己責任
・自由に休みはとれるけど、全て自己責任

最初は、全て自己責任はプレッシャーでしたが、
今では、当たり前過ぎて、なんとも思いません。

ただ、もう雇われるのはしんどいですね。
自分で自由にやらせてもらわないと、続かなくなっています

どちらがいいかは、その人次第ですが、
20代の自分にアドバイスするとすれば、
「一刻も早く独立しろ」です

今夜も熱く激しく勉強三昧!

当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い=熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す!

押忍

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