【仕事の教科書】９月９日　戦士した二人の兄の教え

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格闘塾入魂通信   夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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自分に問え！

今日を熱く生きたか？

今日を本気で生きたか？

今日を圧倒的に生きたか？

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【　９月９日　戦士した二人の兄の教え　相田みつを　　　】

＜著者＞
相田みつを（あいだ　みつを）
書家

＜語彙＞
気兼ね（きがね）＝他人の思わくを考えて気をつかうこと。えんりょ
渾身（こんしん）＝からだ全体。満身
強情（ごうじょう）＝意地が強く、一度こうと決めたらそれを守り通す、態度・様子
夜なべ（よなべ）＝夜（まで）仕事をすること。その仕事。夜業
ちゃぶ台（ちゃぶだい）＝https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%B6%E5%8F%B0
懇懇と（こんこんと）＝心をこめて繰り返し説くさま。
お天道様（おてんとうさま）＝太陽を敬い親しんで呼ぶ言葉、神様に置き換えられる場合もある

「無抵抗なものをいじめるのは人間のクズだ」
「いつでも貴族のような心を持て」
「貧しても鈍ずるな」

昔の人は、「やり方」ではなく「あり方」を説いたのですね。
だから、「男として生きる以上、自分の心のどん底が納得する生き方をしろよ」とアドバイスしてくれたのですね。

私も、空手の師範から高校生の３年間で、いろんなことを学びました。
師範は、タクシーの運転手をしていましたが、時間があると本を読んでいて、
その本も市立図書館から借りてきた本でした。
「俺は、勉強しなかったから、本しか知識を教えてくれるものはないんだよ」
と、空手の稽古の後のジンギスカンをつつきながら、話してくれました。
「本を読まないと、好き嫌いでしか判断できなくなるんだ。
本を読んで知識をいれることで、それが正しいか間違っているのか、論理的に解決できる。
そして、本は、仮想体験をさせてくれて、経験を増やしてくれるし、想像力を豊かにしてくれる。
そしてそして、嫁さんに出会うこともできたんだ」
実は、師範の奥様は、市立図書館で司書をしていた方でした。

あの世で再会したときに、師範に「おまえも成長したなぁ」と褒められるように、
精進するだけです。

今夜も熱く激しく勉強三昧！

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い＝熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す！

押忍

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毎月一回、Podcastを使って、「ラジオ版格闘塾」を放送しています
こちらは、質問に答える形で、いろんな話題を約１時間３０分ほど話しています。

６月号もお楽しみください

また、毎月、ゲストを呼んで、その人の人生を聞いています。
なかなか興味深い話が聞けて、楽しいです。

４月は、益子焼の継承者・陶芸家石川圭さんにお話を伺っています
https://podcasters.spotify.com/pod/show/shie/episodes/111GW-120244-e2il4d5
５月は、個性分析カウンセラーさくさんにお話を伺っています

そして、「ラジオ版格闘塾」専用のNoteもできました。
過去の放送をジャンル別にまとめている途中です
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