【仕事の教科書】７月６日　伸びる選手には狡賢さがある

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格闘塾入魂通信   夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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自分に問え！

今日を熱く生きたか？

今日を本気で生きたか？

今日を圧倒的に生きたか？

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【　７月６日　伸びる選手には”狡賢さ”がある　田中澄憲　　　】

＜著者＞
田中澄憲（たなか　きよのり）
明治大学ラグビー部監督

＜語彙＞
狡賢さ（ずるがしこさ）＝悪知恵がはたらくこと。 ずるいやり方などを人より、よく思いつくこと
社風（しゃふう）＝企業がそれまでに培った経験をもとに形成される独自の雰囲気やスタイルのこと

伸びる選手の共通点
・能力
・正しい努力
・自分の強み、弱みを分析できていること
・いい意味での狡賢さ
だと、記事にはあります。

中高生・大学生の塾生によく話していることがあります。

学校と社会では求められる能力がいろいろと違う。
学校では、言われたことをきちんと聞く受信力が求められるが、
社会では、自分のアイデアをみんなにわかりやすく伝える発信力が大事になる

学校では、記憶力の高い人が、頭が良いと評価され
社会では、アイデアを沢山出してくる人が、頭が良いと評価される

学校では、物事への努力が大切にされるが、
社会では、物事への努力をした結果が大切になる。

そして、記事にもあるように、生真面目、くそ真面目は、言われたことを守る人の典型だ。
悪くはないが、融通が効かないのも面白くない。
山の中に、信号がある。車が通っていないのに、きちんと赤信号を守るようなもの。
私は、そんなときは、ルールも大切だが、自分で状況判断して、最善の行動を取れる人になってほしいと
思って、今日も、子どもたちに熱く熱く熱く人生を語っている。

今夜も熱く激しく勉強三昧！

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い＝熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す！

押忍

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