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【仕事の教科書】2月16日 狂狷の徒たれ

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格闘塾入魂通信   夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)

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自分に問え!

今日を熱く生きたか?

今日を本気で生きたか?

今日を圧倒的に生きたか?

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【一日一話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書】(https://x.gd/8htiT)

【 2月16日 狂狷の徒たれ 白川静   】

<著者>
白川静(しらかわ しずか)
立命館大学名誉教授

<語彙>
狂狷(きょうけん)=志が高く、意志の堅固なこと。 並はずれて、自己を高く持すること。
狂狷の徒(きょうけんのと)=「世間を変えるには狂がなければならない。 自分を貫くには狷(けん)がなければならない。」
という孔子の教えで、孔子は「狂者」(理想家)か「狷者」(頑固者)と交わるのが良いと言っていて、
狂者は善いことを進んで受け入れ(進取)、狷者は悪いことをしない(不爲)からであると言われています。
孔子(こうし)=古代中国に生まれた思想家・哲学者です。 人を愛することを基本とする「仁(じん)」と、
外見的な秩序を意味する「礼(れい)」を重視した教えを説き、後に「儒学(じゅがく)」「儒教」の始祖と呼ばれました。
彼の名言をまとめた「論語」は、中国だけではなく、日本や韓国にも大きな影響を与えています。
中庸(ちゅうよう)=偏らず、過不足なく調和がとれていること
進取(しんしゅ)=自分から進んで物事をすること
六芸(りくげい)=古代中国において士分以上の人に必要とされた教養のことで、礼(道徳教育)、楽(音楽)、射(弓術)、御(馬車を操る技術)、書(文学)、数(算数)の6種を指します。
老成人(ろうせいじん)=経験を積んで老熟した人。おとなびた人。老成家

白川静さん、日本の漢文学者・東洋学者。学位は文学博士。立命館大学名誉教授です。
最初に言っておきます。

「ハマると危険です!」

それだけ面白いのです。

普段使っている漢字、
それらの起源や隠されたエピソードをどれくらいご存知でしょうか?
そんな漢字の深遠な世界を味わえる白川静のおすすめ本、ご紹介します

・白川さんに学ぶ 漢字は楽しい(https://x.gd/zG4CI)
機械的に覚えていた漢字がいかにドラマチックなストーリーを含蓄しているか、
鳥肌が立つほどの衝撃を楽しむことが出来るでしょう。

・サイのものがたり(https://x.gd/uJHAh)
素敵な絵本です。言葉という宙に浮いていたような不確定なものが漢字という枠組みを当てられることで、
私たちの生活にしっかりと根付いた。その言葉が文字として根付く過程には多くの神聖的な祈りが込められており、
その祈りを解き明かすことができたのが、白川さんなんじゃないかと思わせてくれました

・白川さんに学ぶ これが日本語(https://x.gd/Fc8LG)
昔は金属などの硬いものに掻き傷をつけて文字を記していたことから、「掻く」と「書く」が同語源だとか、
「端」「箸」「橋」はいずれも「端っこ」という意味から派生したものとか、目からウロコの話が満載です

漢字に興味がある方、白川静さんを読まずして漢字を語るなかれ!
そんな方です

今夜も熱く激しく勉強三昧!

当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い=熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す!

押忍

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「ラジオ版格闘塾」を放送しています
こちらは、質問に答える形で約1時間30分ほど話しています。
2月号もお楽しみください

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