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【仕事の教科書】2月9日 私を救った兄からの手紙

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格闘塾入魂通信   夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)

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自分に問え!

今日を熱く生きたか?

今日を本気で生きたか?

今日を圧倒的に生きたか?

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【一日一話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書】(https://x.gd/8htiT)

【 2月9日 私を救った兄からの手紙 越智直正   】

<著者>
越智直正(おち なおまさ)
タビオ社長

<語彙>
過酷(かこく)=(血も涙も無いかと思われるまでに)きびしくてむごいこと
格好(かっこう)=ちょうどよい標的。 非難や攻撃などの対象などを意味する表現
喜色満面(きしょくまんめん)=表情いっぱいに喜びを現すさま
里心(さとこころ)=他家または他郷に出ている者が実家や郷里を恋しく思う心
性根を据える(しょうねをすえる)=どんな苦労も耐えるという覚悟をもって取り組むこと

昔は何もかも雑で、酷かったですよね。
記事には丁稚奉公の過酷さが書かれていますが、
私が過ごした小学校でも、今から50年ほど前のことですが、
教師が子供を躾ということで殴る蹴るは、当たり前でした。
学校で殴られたことを親に話すと、「お前が悪いからだ」とこちらの言い分を聞かずに
また、親から殴られました。なので、学校のことは親には一切話しませんでした。
うちの担任は、まだやさしいと他のクラスの友だちから言われたことがあります。
うちの担任は、叱るときには、殴らずに、もみあげを掴んで持ち上げることをしていました。
小学生ですから、担任よりも背が低いので、もみあげを掴んで上にあげられると、
引っ張られて痛く、つま先立ちになって、謝罪を口にしていました。
あと、数学のときに使う1mの木製の定規、あれでよくお尻を叩かれていました。
中学校のときは、卒業した先輩が来て、廊下をバイクや自転車で走ったり、
授業中に校庭に乗り付けて、ブンブン乗り回し、それを止めに入る先生とのやり取りを
やんやと教室から囃し立てていました。

学生運動が下火になっていた頃で、世の中も騒然としていました。
警察もよく学校に来ていましたから。

そんな昭和からかれこれ50年、
世の中も変わりましたねぇ

「昔は良かった」なんて振り返る人がいますが、
絶対に、今の方がいいに決まっています。
進化成長とはそういうものです。

今夜も熱く激しく勉強三昧!

当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い=熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す!

押忍

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