【仕事の教科書】２月５日　教室中の親子が涙した最後の授業

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格闘塾入魂通信   夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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自分に問え！

今日を熱く生きたか？

今日を本気で生きたか？

今日を圧倒的に生きたか？

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【一日一話、読めば心が熱くなる３６５人の仕事の教科書】（https://x.gd/8htiT）

【　２月５日　教室中の親子が涙した最後の授業　大畑誠也　　　】

＜著者＞
大畑誠也（おおはた　せいや）
九州ルーテル学院大学客員教授

＜語彙＞
嗚咽（おえつ）＝声をおさえて泣くこと。むせび泣き

「答えは現場にあり」大畑先生の”劇的”学校改革！（https://x.gd/HUQMy）大畑誠也著
が、今は、kindle unlimitedになっています。
教育関係の方は、ぜひご一読を！

確かこの本、今から１５年ほど前に出版された本で、塾仲間からの紹介で拝読して、
衝撃を受けました。
大畑先生が校長として、新た高校に赴任して、どう変えていったか、を書いてある本です。

記事にもある卒業式のお話、実は、大阪で塾をしていたときに、中３にやったことがあります。
高校入試の前日に、ご両親と一緒に塾に来てもらって、親に椅子に座ってもらい、子供は床に正座。
「目を閉じろ！
さぁ、明日は入試だ。人生が大きく変わる節目だ。
今まで、みんな頑張ってきた。それは、認める。
しかし、それも、お父さん、お母さんの後ろからの応援があってのことだ！
今まで親にお世話になったと思うものは、横にいる親の手を握ってみろ！」
と言うと、全員の塾生が親の手を握ります。
「その手がおまえを今まで育ててくれて、今日まで応援してくれたんだ。
ありがたい手だ、心から感謝したいと思う者は、強く握ってみろ！」
すると、全員が強く握り、親子で号泣でした。

そして、翌日、試験日の朝、やることを塾生に伝えます。
「いいか、明日の試験の前に、玄関で、お父さんお母さんに、こう伝えろ。
『今日までの応援、ありがとうございました。おかげで、今日は全力で頑張れます！
絶対に合格して、お二人に喜んでもらいます！』
そう宣言して、受験会場へ行け！」

これをやってきたから、成績が１，２の多い生徒でも全員合格させてあげられたのかなぁと
思っています。
卒塾生に、塾の思い出を聞くと、「親の手を握ったこと」というのが一番だと返ってきます。

さぁ、試験日も近づいてきました。

受験生は、みんな、がんばれ！

今夜も熱く激しく勉強三昧！

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い＝熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す！

押忍

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「ラジオ版格闘塾」を放送しています
こちらは、質問に答える形で約１時間３０分ほど話しています。
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