【仕事の教科書】１月９日　嫌いな上司を好きになる方法

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格闘塾入魂通信   夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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自分に問え！

今日を熱く生きたか？

今日を本気で生きたか？

今日を圧倒的に生きたか？

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【一日一話、読めば心が熱くなる３６５人の仕事の教科書】

【　１月９日　嫌いな上司を好きになる方法　林成之　　】

＜著者＞
林成之（はやし　なりゆき）
日本大学大学院総合科学研究科教授

＜語彙＞
海馬回（かいばかい）＝大脳の海馬周辺に存在する脳回の一つ。海馬と同じく、記憶に関わる部位と考えられている
視床下部（ししょうかぶ）＝脳の一番奥で下垂体の真上に位置する脳のきわめて重要な部位
傑出（けっしゅつ）＝他からとびぬけてすぐれていること

「命がけで頑張ります」と宣言して、継続する人は少ないですね。
そんな人は「やる気」に頼る部分が大きいのではないでしょうか。
人間は、「やる気」がそんなに長続きする動物ではありません。
すぐに「慣れる」のです。
良くも悪くも慣れてしまいます。
だから、しんどいことにも「慣れる」し、
楽なことにも「慣れる」のです。
「慣れる」と、飽きます。
飽きるのを防止するために、創意工夫をして、飽きない工夫をしなければいけません。
なので、「やる気」に頼るやり方はやめましょう。
その代わりに、「やらなきゃいけない状態」を作ります。
気分に頼らずに、必然的にやる状況を作り出します。

「筋トレが続きません」という相談を受けます。
「対策として、トイレに行く前に、腕立て伏せを１０回やる」と決めてください！とアドバイスします。
すると、一日に、最低５０回は腕立て伏せが可能になります。

このように、「やらなきゃいけない状態」を強制的に作り出す。
これが、継続の基本だと思います

今夜も熱く激しく勉強三昧！

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い＝熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す！

押忍

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