【生き方の教科書】１２月２６日　八甲田山の明暗を分けたもの

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格闘塾入魂通信   夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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自分に問え！

今日を熱く生きたか？

今日を本気で生きたか？

今日を圧倒的に生きたか？

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【一日一話、読めば心が熱くなる３６５人の生き方の教科書】

【　１２月２６日　八甲田山の明暗を分けたもの　山下康博　　　】

＜著者＞
山下康博（やました　やすひろ）
セミナー青森社長

＜語彙＞
地吹雪（ぢふぶき）＝いったん降り積もった雪が強い風で上空に吹き上げられる現象
疲労困憊（ひろうこんぱい）＝疲れ切って精も根も尽き果てること
混濁（こんだく）＝まじってにごること。みだれること
露営（ろえい）＝泊まるのに適した設備が無い所で、露天に泊まること
蒼白（そうはく）＝あおじろいこと。血の気がなく青ざめていること
錯乱（さくらん）＝（気持や考えが）いろいろと入り乱れて混乱すること
咎める（とがめる）＝あやまちや罪を指摘し、非難する。なじる
訓示（くんじ）＝上位の者が下位の者に、物事をするに当たっての心得を教え示すこと。その教え
発奮（はっぷん）＝これから大いに励もうと精神をふるいおこすこと
敢然（かんぜん）＝思い切って事をするさま
述懐（じゅつかい）＝考えている事や思い出を述べること。その述べた内容

今日の記事の題材となったのが、八甲田雪中行軍遭難事件です。
わかりやすい解説がYou Tubeにありました

小説となったのが、
新田次郎著「八甲田山死の彷徨」（https://x.gd/HdIck）

映画がこちら
「八甲田山」
（映画評論家水野晴郎さんの解説：https://www.youtube.com/watch?v=eIz1WzvNlZQ）

高校生の時、空手部の寒稽古で、マイナス１１℃の中で、２時間裸足で
神社で奉納稽古をしました。
空手部全員、凍傷にかかり、部員の一人は危うく足を切断する手前になりました。
今なら、ネットで炎上していた事件でしょう。

なので、この経験から、冬山には登らないことにしています。
雪山、お気をつけください。

今夜も熱く激しく勉強三昧！

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い＝熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す！

押忍

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