【生き方の教科書】10月7日 短歌は啖呵である
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格闘塾入魂通信 夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ
一念透徹すれば
天地も動く
(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)
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自分に問え!
今日を熱く生きたか?
今日を本気で生きたか?
今日を圧倒的に生きたか?
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【一日一話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書】
【 10月7日 短歌は啖呵である 安永蕗子 】
<著者>
安永蕗子(やすなが ふきこ)
歌人・宮中歌会始召人
宮中(きゅうちゅう)=天皇の住む宮殿の中。皇居の中
歌会始(うたかいはじめ)=毎年1月中旬宮中で天皇・皇后以下皇族の和歌と一般国民からの詠進歌を披露する新年行事
召人(めしゅうど)=宮中で行われる歌会始めの際、題にちなんだ和歌を詠むように特に選ばれた人。
<語彙>
短歌(たんか)=歌とは、和歌の一形式で、”五・七・五・七・七”の三十一音で構成される短い詩のこと
啖呵(たんか)=鋭くて歯切れのよい言葉
結核(けっかく)=結核菌によっておこり、人から人にうつる慢性感染症。以前は不治の病でした
八方手を尽くす(はっぽうてをつくす)=あらゆる手段、方法を試みる
特効薬(とっこうやく)=その病気・傷・症状に特別によく利く薬
抗生物質(こうせいぶっしつ)=細菌だけをやっつける薬のこと
一命を取り留める(いちめいをとりとめる)=危険な状況の中で偶然にも助かり生き延びること
療養(りょうよう)=病気治療のため、手当をし、体を休めること
余儀なくされる(よぎなくされる)=やむをえず、そうせざるを得ないさま
去来する(きょらいする)=行ったり来たりすること。 ゆきき。 往来。 感情や記憶などが浮かんだり消えたりすること。
まじろぐ=まばたきをする。まばたく
畏敬の念(いけいのねん)=畏れ多く(おそれおおく)思うほどに相手を敬う気持ち
燦然(さんぜん)=きらきらと光り輝くさま
素志(そし)=平素からのこころざし
簡明(かんめい)=簡単で、はっきりしていること。簡単明瞭(めいりょう)
歌とは、いま目の前にある自然や事物に対する素志を、定められた形式の中に、簡明に詠み込むもの
と記事にあります。
「一枚の絵を描くように」とありますが、まさにその一瞬の姿を、一枚の絵を描くように
歌にして、みんなに伝えていくことですね。
そんな風に、短歌を考えたことはなかったですねぇ
安永蕗子さんの歌を少し紹介します
・生き耐へて言葉とならぬかなしみも桃の花芽に刺さるるごとし
・失楽の日々といはねど陽のなかの階くだるとき折るる吾が影
・つきぬけて虚しき空と思ふとき燃え殻のごとき雪が落ちくる
魂の叫びのごとき歌ですねぇ
今夜も熱く激しく勉強三昧!
当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!
凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ
自分の熱い思い=熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る
もうひと踏ん張りして、結果を残す!
押忍
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