【生き方の教科書】8月29日 見性してからが本当の修行の始まり
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格闘塾入魂通信 夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ
一念透徹すれば
天地も動く
(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)
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自分に問え!
今日を熱く生きたか?
今日を本気で生きたか?
今日を圧倒的に生きたか?
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【一日一話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書】
【 8月29日 見性してからが本当の修行の始まり 窪田慈雲 】
<著者>
窪田慈雲(くぼた じうん)
代々木上原禅堂師家
<語彙>
見性(けんしょう)=自己に根源的にそなわる本性を見きわめること
公案(こうあん)=禅宗における問答、または問題をいう。 禅宗で修行僧が参究する課題である
参禅(さんぜん)=禅道を学ぶこと。 また、坐禅を組むこと
独参(どくさん)=師家(座禅の師)の室に入り、一対一で自分の考えを示し、師家に点検を乞うという意味問答のこと
啓発(けいはつ)=無知の人を教え導き、その目をひらいて、物事を明らかにさせること
接心(せっしん)=瞑想する祈りの修行
軒号(けんごう)=寺院や宗派に対して貢献した者や、公益が厚い者に贈られる号
三昧(ざんまい)=仏教で)精神を集中し、雑念を捨て去ること
不遜(ふそん)=思い上がった態度
大悟(だいご)=深く大きな悟りをひらくこと
禅宗には、曹洞宗と臨済宗があります。
曹洞宗では、ものごとの真実のあり方を見極め、ただ坐る(すわる)姿によって悟りに近づく
「只管打坐(しかんだざ)」という坐禅が行われています。
臨済宗の禅や看話禅といい、公案という課題に取り組みながら座禅をします。
弟子は座禅をしながら師匠から与えられた公案に取り組み、答えがわかったら自分の見解を述べるという
「禅問答」が行われます。
よく知られる「禅問答」のやり取りは、臨済宗の僧侶によって、悟りに近づくために行われる修行のことを指します。
禅問答の公案集としては、『碧巌録(へきがんろく)』が広く知られています。
例えば・・・
ある修行僧が、大龍和尚に問いかけました。
「人間の肉体は、いつかは滅んでしまいます。それでは、永遠に滅んでしまうことのない、
(仏教の教えの)不生不滅とは、どんなものでしょうか」
大龍和尚は答えました。
「山の花が満開で錦のように美しく、谷の水が藍のように澄みきって美しい」
禅問答は、師匠と弟子のあいだに起こった会話から生まれたものです。
このように、師匠が弟子を悟りへと導くためにやり取りをする形式は、
ブッダが生まれたといわれる紀元前5世紀前後からすでに行われていたといわれています。
今夜も熱く激しく勉強三昧!
当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!
凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ
自分の熱い思い=熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る
もうひと踏ん張りして、結果を残す!
押忍
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