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【生き方の教科書】8月25日 児玉源太郎・後藤新平に学ぶリーダーの器量

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格闘塾入魂通信   夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)

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自分に問え!

今日を熱く生きたか?

今日を本気で生きたか?

今日を圧倒的に生きたか?

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【一日一話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書】

【 8月25日 児玉源太郎・後藤新平に学ぶリーダーの器量 渡辺利夫   】

<著者>
渡辺利夫(わたなべ としお)
拓殖大学顧問

<語彙>
児玉源太郎(こだまげんたろう)
後藤新平(ごとうしんぺい)
ウイキべディアにはこうありました
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(児玉の)台湾総督時代(1898-1906年)には、日清戦争終了後の防疫事務で才能を見いだした後藤新平を
台湾総督府民政局長(後に民政長官に改称)に任命し、全面的な信頼をよせて統治を委任した[10]。
後藤は台湾人を統治に服せしめるため植民地統治への抵抗は徹底して鎮圧しつつ、統治に従ったものには
穏健な処遇を与えるという政策をとり、統治への抵抗運動をほぼ完全に抑えることに成功した。
2人の統治により日本は台湾を完全に掌握することに成功したといえる。
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起居(ききょ)=立つことと座ること。立ち居ふるまい。また、日常生活
沐浴(もくよく)=風呂に入ること。 湯につかって身体を温め、洗うこと
不眠不休(ふみんふきゅう)=眠ったり休んだりしないこと。休まず事に当たることをいう
陣頭指揮(じんとうしき)=地位の高い人が直接現場に出て部下を指揮すること。
帰心矢の如し(きしんやのごとし)=自宅や故郷にまっすぐ早く帰りたいと願う気持が、ひじょうに強い
轟轟たる(ごうごうたる)=人の声などがしてがやがやと騒がしいさま
果断(かだん)=ためらわずに思い切ってすること。その態度
機略(きりゃく)=時に応じて自在に働くはかりごと。臨機応変の策略
凱旋(がいせん)=戦いに勝って帰ること
諾として応じる(だくとしておうじる)=他人からの頼みなどを承知する。引き受ける。承諾する
憤懣(ふんまん)=いきどおってもだえること。発散させ切れず心にわだかまる怒り。
臍を固める(ほぞをかためる)=固く心を定めて決心し、覚悟することをいう
汚名を雪ぐ(おめいをすすぐ)=不名誉な評判や悪評を振り払うこと
凝集(ぎょうしゅう)=細かく分散しているものが集まって、大きくなること
豪気(ごうき)=壮大ですぐれた気性(きしょう)。
土匪(どひ)=その土地に住みついて害をなす集団。土着の匪賊 (ひぞく) 。土賊

今日の記事は、難しい言葉ばかりで、中高生は理解するのが大変だったことでしょう。
今日の記事にあるお話は、台湾を日清戦争後の1895年に併合しました。
台湾は、当時清朝の福建省台湾府として編入され、マレーポリネシア系も含めて各部族によって社会が
成り立っており、政治・社会統合不在の地で「難治の島」と言われていました。
そこに日本が併合し、とりわけ第4代台湾総督・児玉源太郎、民政長官後藤新平の着任(1898年)時に、
公衆衛生の徹底、土匪制圧、南北縦貫鉄道敷設、高雄築港、土地調査事業、徴税基盤確立、
そして日本語教育を通じての社会統合が進みました。
それで、今の台湾の基礎が作られたわけです。

今夜も熱く激しく勉強三昧!

当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い=熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す!

押忍

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