７月２０日朝刊：人生航海術、その１０（整理整頓は部屋と心）
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格闘塾入魂通信
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今日も
いいこと言って
いいことして
いいこと思って
いい人になろう
（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）
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【 格闘塾五原則 】の木曜日！
格闘塾五原則とは、以下の五つを言う
１．挨拶
２．返事
３．感謝
４．思いやり
５．笑顔
この五原則を日々愚直に実行する
挨拶：相手を元気にさせる挨拶
返事：ハイ！と気持ちの良いキレのある返事
感謝：心の底からのありがとうございます
思いやり：相手の立場になってモノを考えて
相手が笑顔になる行動を日々実行する
笑顔：心からの嬉しそうな笑顔
格闘塾五原則を体現することで、
「また会いたいなぁ」と思ってもらえる人になる
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【 人生航海術：整理整頓は部屋と心 】
身の回りは、５Sを基本とする
これを「習慣化」する
５Sとは、以下の頭文字が全てSから始まるので、そう呼ぶ。
整理＝いるものといらないものを分別する
整頓＝必要なものをいつでも誰でも取り出せて、常に使える状態にする
清掃＝整理整頓し綺麗にする作業
清潔＝整理整頓清掃がきちんと出来た状態を維持する
躾 ＝整理整頓清掃清潔を習慣として身につける
この五つを、自分の身の回りの憲法とする
そして、これを「習慣化」する
そのためには、５Sを自分の部屋のホワイトボードに大きく書く、
壁に５Sを書いて貼っておく
実行する行動を具体的に書いておく
・毎日５分、掃除する
・出したら、元の場所にしまう
・散らかしたまま寝ない
・本は本棚に
・脱いだら、洗濯カゴか、タンスの中へ
など、いつも目にして、そのとおりに行動する
習慣化は、日常の行動のひとつに「５S」をしてしまうこと
そして、普通に淡々とやり続けることだ
５Sを自分の当たり前基準に設定しよう！
そして、部屋や身の回りだけではなく、心にもゴミが溜まる。
だから、【 心の掃除をする 】
心の掃除の対象は
良心に照らして、良くない感情である。
例えば、怒り、妬み、恨み、悲しみ、蔑み・・・
このような感情は、全てに重さがあり、
心の中に重石を置いてあるかのごとく、
胃の奥が重い感じがするし、
腹黒く、どす黒いイメージがある
逆に、良い感情である、喜び、感謝、尊敬、などは
全て軽く、爽やかな、明るい感じがする
人間だから、負の感情を一切なくすことは不可能だ。
しかし、負の感情には二通りの見方をすることだ。
１）執着しないこと
２）負の感情が起こるのは、自分に成長を促していると考えること
いつまでも、負の感情に囚われないことも大切。
「あんなことを言われた」と、過去の負の感情を引きずらないことだ
嫌いなヤツから何気なく言われた言葉が
ずっと気になっていたりするものだ
言った相手は、言ったことさえも忘れていてもだ！
そして、感情は自分が付けるもの
自分が負の感情をつけたのなら、自分で外す、忘れること
負の感情が起こるのは、
その負の感情を克服して、
成長するためだと考えて、
そこからの学びを、次に活かしていくこと
布団に入った時に、
今日あった嬉しかったこと、
楽しかったことを思い出して
ニヤニヤしながら寝るのもいい方法
毎日寝る前に、日記に
今日あった嬉しかったこと、楽しかったこと
を書いて寝るのもいい
そして、読書。
本を読み、いい言葉を大量に食す
心をいい言葉でいっぱいにして、爆睡する
常に、嬉しく、楽しく、ありがたいと、
喜び感謝できる気持ちを持つ癖をつけることも大切だ
部屋の掃除と心の掃除、
掃除の達人になり、風通し良く快活に生きていこう！
今日も人生最高の一日を！
当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！
『キミの未来は今日作られる』
ブザマな自分を認めたくなければ、
自分で自分にした約束は、言い訳せずに守ることだ。
自分に嘘をつかない生き方を貫くことだ
自分自身に美しくあれ！
それが自己肯定感を無限に高めてくれる
だから、今日という日を
熱く明るく元気に笑顔で、
人に温かく生き切ろう！
生き切るとはふたつ
目の前の人を一生懸命に喜ばす
目の前の事を一生懸命にやり切る
さぁ、いこう！
「ポン！」（肩を叩いた音）
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