７月１４日朝刊：人生航海術、その４（人生の三原則）
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格闘塾入魂通信
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今日も
いいこと言って
いいことして
いいこと思って
いい人になろう
（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）
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【 烈生美死 】（れっせいびし）の金曜日！
烈生美死とは、私の造語で、
烈しく生きなければ、美しく死ねない
の思いを込めた言葉です。
烈しく生きるとは、
最後まで丁寧に正々堂々と生き切るということ
美しく死ぬとは、
凛と咲いて、潔く散るということ
往く道は精進にして
忍びて終わり
悔いなし
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【 人生航海術：人生の三原則 】
昨日の檄詩を読んだところで、やる気が漲ってきたと思います。
そのやる気を漲らせても、どこにそれをぶつけて行くか、目的、目標がないといけません。
人生を航海していくにも、目的地がないと、目標がないと、ゴールのないマラソンのようで
全然走る気が湧いてきません。
だから、人生三原則を明確にします。
１）どんな人生を歩みたいのか
２）どんな人間になりたいのか
３）どんな生活を送りたいのか
これを明確にしないと、ゴールのない、意味のないマラソンに人生が変化してしまいます。
そうなると、何をしても面白くないし、何をしてもダリィ～！なんて感想を持ってしまうことになります。
ひとつずつ説明します。
１）どんな人生を歩みたいのか
どんな一生を送りたいのか、ということです。
どんな一生を送れたら、満足して死ねるか、また、やりきった思いを持ちつつ棺桶に入れるか、
を考えてみてください。もしくは、死んだときに、親しい人たちからなんと言われたいか、
それらを文章化してみてください
２）どんな人間になりたいのか
憧れの人がいると、その人の要素を書き出すことで、
なりたい人間像が具体化することが出来ます。
親しい人たちからなんて言われたいか、それが目標になりそうですね。
３）どんな生活を送りたいのか
これは、憧れの生活をイメージして、具体的に、
乾燥機付きの洗濯機があり、皿洗い機もあって、酵素玄米専用の炊飯器があって・・・
なんて、理想の生活をイメージして、書き出してみることですね。
物質的なことばかりではなく、精神的な充足感をどこに求めるか、も大切です。
私の場合は、こんな風に書いています。
１）どんな人生を歩みたいのか
心から満足する人生を送るため、
心から納得する人生を全うするため、
まず知識を１４０億の脳細胞に叩き込み、
強靭無比な鋼の如き肉体を作り上げる。
この頭脳と肉体を１００％使い切り、
誰にも負けない超一流の努力を続け、
熱く明るく笑顔で元気に人に温かく、春風秋霜を実践し、
日々本気の本鬼で生き切り、
凡事徹底を貫き、我勝道を極め、文武両道を体現する
２）どんな人間になりたいのか
・また会いたいなぁと思われる人
・一緒にいて気持ちがいい人
・いるだけで安心感を与えられる人
３）どんな生活を送りたいのか
「凜と咲いて潔く散る」のが理想とする生き方、
「人生が旅なら荷物はスーツケースひとつかふたつ」がモノに対する考え方、
これらを実践すべく、厳選したお気に入りの最小限のモノで身の回りを固め、
風通しのいい生活を送る
それらをまとめた、自分の人生の目的、志は、
稼いで鍛えて学んで、挑戦を続け、進化成長する
出会う人の心に火を点けて、
世のため後のために生き切る
と考えています。
今日も人生最高の一日を！
当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！
『キミの未来は今日作られる』
ブザマな自分を認めたくなければ、
自分で自分にした約束は、言い訳せずに守ることだ。
自分に嘘をつかない生き方を貫くことだ
自分自身に美しくあれ！
それが自己肯定感を無限に高めてくれる
だから、今日という日を
熱く明るく元気に笑顔で、
人に温かく生き切ろう！
生き切るとはふたつ
目の前の人を一生懸命に喜ばす
目の前の事を一生懸命にやり切る
さぁ、いこう！
「ポン！」（肩を叩いた音）
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