【生き方の教科書】7月10日 漁師が木を植え始めた理由
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格闘塾入魂通信 夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ
一念透徹すれば
天地も動く
(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)
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自分に問え!
今日を熱く生きたか?
今日を本気で生きたか?
今日を圧倒的に生きたか?
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【一日一話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書】
【 7月10日 漁師が木を植え始めた理由 畠山重篤 】
<著者>
畠山重篤(はたけやま しげあつ)
牡蠣の森を慕う会代表
<語彙>
干潟(ひがた)=干潮時に干上がり、満潮時には海面下に没する潮間帯において砂質または砂泥質の浅場がひろがっている場所
稚魚(ちぎょ)=卵からかえったばかりの魚
汽水域(きすいいき)=河川水と海水が接触する、混合する部分で、淡水域と海域の推移帯である。 塩分が 0.5‰から 30‰までの範囲の水域をいう。 感潮区間 :河川の河口から、潮汐の変動によって水位が変動する区間を示す
美味しい牡蠣を食べるには、海を綺麗にすることはもちろんのこと、海に流れ込む川を綺麗にしないといけない
というのは、よくわかります。
私は、現在、農家の土地を借りて、そこで、小さな田んぼをやっています。
その田んぼを探す時に、私の農業の師匠に言われたことがあります。
日本の土地は将来的に痩せていく。なぜなら、畑の周りの山は、ほとんどが針葉樹だから。
まず、いい畑、つまり、いい土がどうやって作られるかを考えてみる。
回りの山に生えている広葉樹の葉が落葉して、地面に積もる。そこに雨が降り太陽光を浴びて、腐食し、
山の土の栄養分になる。その栄養分が平地に流れ、良い土を作るんだ。
だから、畑の回りが針葉樹だと、栄養が土にいかない。だから、だんだん作物が小ぶりになり、取れなくなる。
良い畑は良い山が作るということを学び、自分がここで畑をやろう!と思える場所を探すのに、
秋になり、山が紅葉すると、針葉樹、広葉樹がわかりますから、山村を回って、畑の回りが広葉樹の場所を探しました。
友人に連れて行ってもらった三陸の海の回りは山に囲まれて、川も綺麗でした。
牡蠣も美味しいわけですねぇ
今夜も熱く激しく勉強三昧!
当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!
凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ
自分の熱い思い=熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る
もうひと踏ん張りして、結果を残す!
押忍
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