【生き方の教科書】６月２６日　会社に入ったら三種類の本を毎日読みなさい

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格闘塾入魂通信   夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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自分に問え！

今日を熱く生きたか？

今日を本気で生きたか？

今日を圧倒的に生きたか？

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【一日一話、読めば心が熱くなる３６５人の生き方の教科書】

【　６月２６日　会社に入ったら三種類の本を毎日読みなさい　上山保彦　　　】

＜著者＞
上山保彦（うえやま　やすひこ）
住友生命保険社長

＜語彙＞
満遍なく（まんべんなく）＝行き届かないところがなく平均に。くまなく一様に。
手柄（てがら）＝人にほめられるような、立派な働き・仕事。功績

「会社に入ったら三種類の本を毎日読みなさい」
１冊は、仕事に関する本
２冊目は、時代の流れを知る本
３冊目は、自己修養の本
だそうです。

私はこのアドバイスに、「小説も読みましょう」と付け加えます。
なぜか？
勉強ばかりしてきたエリートは、他人の心がよく理解できない傾向にあります。
勉強って、利己的なものになりがちです。
比較されて、他人よりもいい成績を取ることが勉強では大前提なので、
相手の気持を考えるという世の中を生きていく上での大原則が無視されます。
なので、人間学をしっかりと学ぶべきです。

人間学を知った上で、英数国社理という知識を入れると、自分の知識を世のため人のために使おうとしますが、
英数国社理という知識だけをいれると、自分の知識を自分のためにしか使わなくなります。

だから、人の気持ちを理解する能力に欠けている人が目に付きます。
それをカバーするには、人の気持ちの動きを書いた小説をしっかりと読み、
人はこんなことでは、あんなふうに感じ、こんなふうに考えるのか、
と理解することができます。

いつもお勧めしていますが、Audible（https://www.audible.co.jp/)で、耳から本を読みましょう。
運動しながら、散歩しながら、読書ができる
読むスピードを変えられる
この２点がAudibleの最大のメリットと感じます。
生活が変わりますよ

今夜も熱く激しく勉強三昧！

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い＝熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す！

押忍

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