【生き方の教科書】６月１５日　人物を知る五つの標準

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格闘塾入魂通信   夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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自分に問え！

今日を熱く生きたか？

今日を本気で生きたか？

今日を圧倒的に生きたか？

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【一日一話、読めば心が熱くなる３６５人の生き方の教科書】

【　６月１５日　人物を知る五つの標準　森信三　　　】

＜著者＞
森信三（もり　のぶぞう）
哲学者：しんぞうは通称

致知出版社の森信三さんのページ
http://www.jissenjin.or.jp/profile.html

＜語彙＞
翻って（ひるがえって）＝今までとは別の方面に目を転じて
もろもろ＝あれこれ（だれかれ）多く。さまざま
紆余曲折（うよきょくせつ）＝こみいった事情ですんなりいかずに、いろいろに変化すること
指図（さしず）＝言いつけてさせること。指揮
身を処す（みをしょす）＝ある状況の下で判断・行動すること

相手がどういう人であるかを判断する基準として、五つあると著者はおっしゃいます。
１）相手の師匠
２）相手の一生の目標
３）相手の今日までの経歴
４）相手の愛読書
５）相手の友達

この五つがわかると、その人がどんな人間であり、今後どう進んでいくかもわかるそうです。
でも、一番大事なのは、誰に師事するか、ということだとおっしゃっています。

私は、直接、薫陶を受けたのは、空手の師範でした。
仕事はタクシーの運転手をしていたのですが、市立図書館の本を全部読んでいるという噂が立つほどの
博学の人でした。そして、空手道場の師範もされて、まさに、生きる文武両道という方でした。
その後は、中村天風さん、芳村思風さんから学び、今は、安岡正篤さんを私淑しています。

今夜も熱く激しく勉強三昧！

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い＝熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す！

押忍

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