【生き方の教科書】５月１３日　仲間を信じ、童心を忘れず、科学に徹する

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格闘塾入魂通信   夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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自分に問え！

今日を熱く生きたか？

今日を本気で生きたか？

今日を圧倒的に生きたか？

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【一日一話、読めば心が熱くなる３６５人の生き方の教科書】

【　５月１３日　仲間を信じ、童心を忘れず、科学に徹する　津田雄一　　　】

＜著者＞
津田雄一（つだ　ゆういち）
「はやぶさ２」プロジェクトマネージャー

「はやぶさ」は、日本の宇宙探査機の名称です。正式名称は「はやぶさ（Hayabusa）」で、
2003年に宇宙航空研究開発機構（JAXA）によって打ち上げられ、2005年に小惑星イトカワに着陸してサンプルを採取し、
2010年に地球に帰還しました。
はやぶさは、小惑星探査のために開発された最初の宇宙探査機の1つであり、
世界で初めて小惑星のサンプルリターンに成功した探査機でもあります。

＜語彙＞
成就（じょうじゅ）＝願いがかなうこと。望みや計画どおりになしとげること
自覚（じかく）＝自分自身について、はっきりと知ること
醸成（じょうせい）＝ある機運・情勢をつくり出すこと
驕る（おごる）＝自分の才能・家柄・地位・財産等に得意になり、それをたのみとして勝手なふるまいをする
謙虚（けんきょ）＝自分を偉いものと思わず、すなおに他に学ぶ気持があること
摂理（せつり）＝（キリスト教で）世界のすべてを導き治める神の意志・恩恵
童心（どうしん）＝こどもの（ような）純真な心
高が知れている（たかがしれている）＝程度や限度がわかる

記事の中に「一生懸命さが伝わると仲間が増えていく」とありましたが、
まさにそのとおりです。

よく例えに出しますが、
お年寄りが、手荷物を持って、坂を登っていても、誰も助けようともしません。
でも、お年寄りが、自分の体くらいの大きな荷物を汗水垂らしながら、
坂を上がっていたら、「大丈夫ですか、お手伝いしましょうか？」と言いたくなるものです。

ということは、仲間の協力を得たいと思ったら、
「回りが助けたくなるほど、頑張る姿を見せる」ということが
基本になります。

「一生懸命の先にしか、運命は開かない」と記事にもありますが、
まずは、自分が頑張る、それも、群を抜く頑張りを見せること、
大切ですね。

今夜も熱く激しく勉強三昧！

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い＝熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す！

押忍

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