【生き方の教科書】2月17日 「惜福」の工夫
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格闘塾入魂通信 夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ
一念透徹すれば
天地も動く
(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)
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自分に問え!
今日を熱く生きたか?
今日を本気で生きたか?
今日を圧倒的に生きたか?
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【一日一話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書】
【 2月17日 惜福の工夫 幸田露伴 】
<著者>
幸田露伴(こうだ ろはん)
小説家、随筆家、考証家
考証家(こうしょうか)= 古い文書や物品などを考え調べ、証拠を引いて、物事の説明をするひと
<語彙>
順風(じゅんぷう)=(船の)進む方向に吹く風。追い風
みだりに=むやみやたら
冠婚葬祭(かんこんそうさい)=日本に古くから伝わる、人の一生や死語にまつわる重要な儀式の数々を意味しています。四文字あるとおり、4種類の儀式があり、「元服」「婚礼」「葬式」「祖先の祭祀・祭礼」がその儀式にあたります。
ふだんの生活とは異なる何か特別の意味を持つ日。
フォーマルな=公式であるさま。格式ばっているさま
一張羅(いっちょうら)=一枚しかなくて、着たきりで脱ぎ代えられない着物
幸福三説(こうふくさんせつ)を、幸田露伴が自著『努力論』で披露しています。
今回のお題の「惜福」(せきふく)
たまたま自分に与えられた福を使い果たさずに取っておく。
すると、また、福が廻ってくる。
「分福」(ぶんふく)
自分に来た福分を独り占めしないで、人と分かち合うこと。
この工夫によって、よりいっそう大きな福がやって来る。
「植福」(しょくふく)
例えば農家の人が裏山に杉の苗木を植え、その杉の木がいずれ大きくなる。
その頃、自分は老いるか死んでしまい、その恩恵をこうむることはないかもしれないが、
子孫の役に立つこともあるだろう。そういう思いで木を植えておくこと
だそうです。
まぁ、考え方次第ですね。
ただ、福もそうですし、給料もそうですが、自分の掟を決めてしまうことです。
たとえば、8:2と決めて、
「10万円の入金があれば、8万円はつかってもいいが、2万円は貯金に回す」
というルールを堅持して、複利を利用すれば、20%の資金がじわじわ増えて、
特異点を超えると、一気にズンズンズンと増えていくことになります。
今夜も熱く激しく勉強三昧!
当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!
凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ
自分の熱い思い=熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る
もうひと踏ん張りして、結果を残す!
押忍
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