【生き方の教科書】2月8日 三喚の声~耳に聞こえる老師の声~
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格闘塾入魂通信 夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ
一念透徹すれば
天地も動く
(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)
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自分に問え!
今日を熱く生きたか?
今日を本気で生きたか?
今日を圧倒的に生きたか?
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【一日一話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書】
【 2月8日 三喚の声 ー 耳に聞こえる老師の声 横田南嶺 】
<著者>
横田南嶺(よこた なんれい)
臨済宗円覚寺派管長
臨済宗大本山 円覚寺のYou Tubeチャンネル
横田さんの講話を聞くことが出来ます
<語彙>
老師(ろうし)=年寄りの先生、または坊さん
通夜(つや)=通夜とは、死者を葬る前に、ご家族やご友人、知人の方々が集まり、
遺体のそばで時間を過ごしたり供養したりすること
ちなみに、人が亡くなると、宗派により違いますが、
だいたいは、通夜、葬儀(そうぎ)、告別式(こつべつしき)をします。
葬儀とは、ご家族やご友人、知人が故人の冥福を祈り、死者を葬るための儀式
告別式とは、故人と最期のお別れをする式典のこと
ご遺体(ごいたい)=亡くなった方のなきがらのことを指して使う言葉で、死体という言葉とは区別し、人格性を込めて使います
侍者(じしゃ)=貴人のそば近く仕えて、用を足す人。おそばづきの者
そぼ降る(そぼふる)=雨が、しとしと降る
庵(いおり)=小さい簡単な住居。草ぶきの小屋。隠遁(いんとん)者また僧尼の住む家
容態(ようだい)=病気やけがの様子。病状 【注意】ようタいではなく、ようダい
臨終(りんじゅう)=死に際。 末期
詮索(せんさく)=細かい所までさぐり求めること
類い(たぐい)=似たものの集まり。同じ目じるしによってまとめられたなかま
棺(ひつぎ)=遺体を納めて葬るための容器
蓋う(おおう)=ある物を隠したり、守ったり、また、外を見えないようにするために、物の上や外側や前面に別の物をかぶせる
耳底(じてい)=みみのそこ。 みみの奥。 「耳底にとどまる」などの形で、聞いたことが忘れられず記憶に残ることをいう
長年生きていますが、幸いなことなのか、不幸なことなのか、
人の臨終に居合わせたことがありません。
友人の一人には、亡くなる三日前に会いました。
「最期になるから」と連絡を受けて、会いに行きました。
彼は、自分の死期を知っていました。
「俺は、俺なりに好きなように生きることができたよ。
でも、正直、後悔がないかというと、ないと言ったら嘘になる。
だから、どやさん、俺の分まで、楽しんでね。
だから、どやさん、俺の分まで、暴れてね」
と言って、私の方をポンポンと二回、叩いてくれました。
彼が亡くなって、もう十年。
彼の分まで、楽しんでいるか、
彼の分まで、暴れているか、
あの世で、彼に会った時にお土産話をいっぱいするために
加速を付けて、爆走するのみ!
今夜も熱く激しく勉強三昧!
当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!
凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ
自分の熱い思い=熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る
もうひと踏ん張りして、結果を残す!
押忍
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