１０月２４日夕刊：勉強の成果

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格闘塾入魂通信
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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自分に問え！

今日を熱く生きたか？

今日を本気で生きたか？

今日を圧倒的に生きたか？

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Don’t judge what you don’t understand.
よく知らないことは判断しない

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【　勉強の成果　】

勉強とは、広い意味では、
知らないことを知ること

勉強とは、狭い意味では、
授業で習ったことや教科書に載っていることを
覚えて、再現できること

勉強の成果は、量に比例する
だから、勉強時間を増やすこと！

「どれだけ増やしたらいいですか？」よく聞かれる。

「起きている間はすべて勉強」と答える。

２４時間から（生活時間：ご飯お風呂等２時間）を引くと、残りは２２時間
その２２時間から（睡眠時間８時間）を引くと、１４時間が残る

何も用事がなければ、１４時間は勉強できる。

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「起きている間は全て勉強」とは、一日１４時間勉強すること。

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エビングハウスという科学者が、人間の記憶について調べた。
そうしたら、
２０分後に５８％、
１時間後に４４％
１日後に、２６％
一ヶ月後に２１％しか覚えていないことがわかった。

つまり、記憶保持作業（＝復習）は、
物事を覚えて、
数時間以内に行えば、
１日で生じる急速な忘却を緩和できるのだ。

だから、帰ったら、その日の内に、
復習をしっかりして、覚え込む
という作業がとても大切になるんだ。

あと、授業後、すぐに席を立たずに、
今の授業でやったことを思い出す訓練をする。

思い出せなければ、
今、書いたノートを見て、
教科書を再度見て、
思い出し、記憶する。

どの程度まで記憶するかは、暗記の基準に照らして判断する

＜暗記の基準＞
すらすらと
よどみなく
はっきりと
正確に
０．２秒で言えて、書けること

それでは、
「このレベルまで何回繰り返せばいいですか？」と聞かれる
答えは、
「回数は人によるけれど、基準は、３００回」

カーブをうまく打とうとしたら、毎日素振りを３００回くらいするだろう
サーブを綺麗に打とうとしたら、毎日３００回くらいはラケットを振るよね

単語を覚えようとしたら、なぜ数回で終わりなの？

アタマとカラダは繋がっているよね

カラダで覚えるのに３００回かかるなら、
アタマで覚えるのも３００回やろう！

実際にやってみるとわかるが、
３００回に行く前に、完璧に覚えてしまうだろう！

これで、キミの記憶力が爆上がりし、成果が出てくる！

成果が出るものを「努力」
成果が出ないものを「自己満足」

今夜も、熱く激しく「本鬼の本気」で勉強三昧！

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い＝熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す！

押忍

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