10月8日朝刊:【輪読会】「心」稲盛和夫著 その6
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格闘塾入魂通信
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今日も
いいこと言って
いいことして
いいこと思って
いい人になろう
(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)
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【 圧倒的努力 】の土曜日!
群を抜く方法は二つ
ひとつは、独自性
ひとつは、圧倒的努力
人とは違う独自性を極め
圧倒的努力を掛け算する
すると、簡単に、群を抜くことが出来る
群を抜いて手に入れた力を
世のため人のために使わせていただく
これが最強最善最高な生き方
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【 「心」 稲盛和夫著 】
今週は、先日逝去された稲盛和夫さんの著書「心」を拝読したいと思います
「心」
副題は、「人生を意のままにする力」です。
目次は以下のようになっています
プロローグ
第一章 人生の礎を築く
第二章 善なる動機をもつ
第三章 強き心で成し遂げる
第四章 正しきを貫く
第五章 美しき心根を育てる
今日は、第五章 美しき心根を育てる、を読んでみます
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・人はどうもだれもが純粋で美しい魂で生まれてくるわけではないようです。
だからこそ私たちは人生を通して、魂を磨く努力を怠ってはならないのです
・次のリーダーとしてふさわしいかどうか判断する基準としたのは、どんな心根をもっているかということ
素晴らしい人間性を備えていると判断した人
・常に勤勉さを持って仕事に身を捧げ、自らの心を高め続けている人
・人格とは、性格 掛ける 哲学(考え方)
・組織は、そのリーダーの器以上のものにはならない
・リーダーという立場にいる者はすべからく自らの心を磨き、人格を高める努力を続けていかなければならない
・それを説く人間が立派でなければ、内容は聞く人の心には入ってきません
・どんなときでもこころの手入れを怠らない
それは、日々の反省ということ
そのためには、謙虚な気持ちで日々の行いを戒める自省の心、驕り高ぶりを抑制する克己の心を忘れず
持ち続けなければなりません
・一歩でも悟りに近づくべく心を磨いていくしかない。
その不断の努力こそが、人生そのものと言える
・純粋で美しい心をもって事にあたるならば、何事もうまくいかないものはない。
つねに心を磨き、自己を高め続けていれば、いかなる苦難に見舞われようと
運命はかならずやさしく微笑み返してくれる
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人間は、聖人君子で生まれてくるわけではないので、
日々反省という手段を通して、自分の心を磨いていかなければなりません。
そして、稲盛和夫さんの著作などを通して、立派な人とは?ということも学び続けることも必要です。
真っ白なところに、色の付いた物を入れると、変色します。
ある人は、それを教育と呼ぶし、ある人は、それを洗脳と呼びます。
教育とは、他人に対して意図的な働きかけを行うことによって、その人を望ましい方向へ変化させること
洗脳とは、ある人の主義主張や考え方を根本的に変えさせること
違いは、「その人を望ましい方向へ」というところでしょうか。
意図的な働きかけに、愛はあるのか、ないのか、それで、教育と洗脳は区別されていくのかなぁと考えます。
いい話をたくさん自分に注入して、自分の心が動いた方へ進むことですね。
そのためにも、たくさん人の話を聞いて、たくさん本を読んで、それを自分の中で発酵させて、
次の行動につなげていく、この循環を上手にやることですね。
人間は、ガンダムのように、心で司令されて、体が動くのが基本。
心の司令塔から、どんな指令を出すのか、
それは、自分で自分を鍛えていくしかありません。
自分が納得できる生き方ができるように、自分で自分の心を、意識して磨いていきましょうね。
今日も人生最高の一日を!
当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!
『キミの未来は今日作られる』
ブザマな自分を認めたくなければ、
自分で自分にした約束は、言い訳せずに守ることだ。
自分に嘘をつかない生き方を貫くことだ
自分自身に美しくあれ!
それが自己肯定感を無限に高めてくれる
だから、今日という日を
熱く明るく元気に笑顔で、
人に温かく生き切ろう!
生き切るとはふたつ
目の前の人を一生懸命に喜ばす
目の前の事を一生懸命にやり切る
さぁ、いこう!
「ポン!」(肩を叩いた音)
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