１０月６日朝刊：【輪読会】「心」稲盛和夫著　その４

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格闘塾入魂通信
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今日も
いいこと言って
いいことして
いいこと思って
いい人になろう

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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【　格闘塾五原則　】の木曜日！

格闘塾五原則とは、以下の五つを言う
１．挨拶
２．返事
３．感謝
４．思いやり
５．笑顔

この五原則を日々愚直に実行する
挨拶：相手を元気にさせる挨拶
返事：ハイ！と気持ちの良いキレのある返事
感謝：心の底からのありがとうございます
思いやり：相手の立場になってモノを考えて
相手が笑顔になる行動を日々実行する
笑顔：心からの嬉しそうな笑顔

格闘塾五原則を体現することで、
「また会いたいなぁ」と思ってもらえる人になる

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【　「心」　稲盛和夫著　】

今週は、先日逝去された稲盛和夫さんの著書「心」を拝読したいと思います

「心」
副題は、「人生を意のままにする力」です。

目次は以下のようになっています
プロローグ
第一章　人生の礎を築く
第二章　善なる動機をもつ
第三章　強き心で成し遂げる
第四章　正しきを貫く
第五章　心根を育てる

今日は、第三章　強き心で成し遂げる、を読んでみます
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・まず、「できる」と強く思って明るい未来が必ず訪れると信じる
そして、困難という壁にぶち当たろうと、めげず、あきらめず、立ち向かっていく
・秘訣は何かと問われたら、ただひとつ、「あきらめない」こと
・物事をうまく運ぶためには、心の内から湧き出てくる、静かでおだやかな、
それでいて強烈な思いが必要です
・それは岩を穿つ水滴のような心
・けっしてあきらめない心と、どんな困難や壁も突破していこうとする強靭な精神
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強き心で成し遂げる、
この章を読むと、引いてしまう人がいます。
それは、平成、令和の人たちです。
「こんなに頑張れない」
とやる前から諦めてしまう人が多いのです。
「そんなに頑張らなくても、適当にやっていれば、生活できるじゃないですか」
以前言われたことがあります。
「このまま、今の状態が続くと思う？」
「戦後７０年以上、このまま続いているじゃないですか。
このまま続かないと危機を煽らないでください」
こんなことも言われました。

人生は経験なので、たくさん経験をすると、速く成長できます。
だから、長時間勉強、長時間労働は、周りの人との差をつけるには、唯一の王道です。
早めに結果を出したければ、長時間やることです。
速く成長して、その分野で一人前になると、自分の得意技が出来ます。
この得意技をいくつも持つと、闘いのバリエーションが出来て、有利に闘えます。
強いことは正義です。
強いと、余裕が持てます。
余裕が持てると、弱者を助けることも出来ます。
そのためには、力だけではなく、利他の心が備わると、最強になれます。

学んで鍛えて、能力、人間力、そして、体力を身に着けて、
得意技をいくつも持ち、世のため人のために、生き切ることができる自分に育てていきましょう

今日も人生最高の一日を！

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

『キミの未来は今日作られる』

ブザマな自分を認めたくなければ、
自分で自分にした約束は、言い訳せずに守ることだ。
自分に嘘をつかない生き方を貫くことだ
自分自身に美しくあれ！
それが自己肯定感を無限に高めてくれる

だから、今日という日を
熱く明るく元気に笑顔で、
人に温かく生き切ろう！

生き切るとはふたつ

目の前の人を一生懸命に喜ばす
目の前の事を一生懸命にやり切る

さぁ、いこう！

「ポン！」（肩を叩いた音）

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