10月3日朝刊:【輪読会】「心」稲盛和夫著 その1
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格闘塾入魂通信
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今日も
いいこと言って
いいことして
いいこと思って
いい人になろう
(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)
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【 我勝道 】(がしょうどう)の月曜日!
我勝道とは、
自分の弱い心、怠け心に負けないこと
我勝道とは、
STRONG HEARTS、
熱く煮え滾る思いのこと
我に勝つ道に徹するのみ
今週も熱く熱く熱く!
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【 「心」 稲盛和夫著 】
今週は、先日逝去された稲盛和夫さんの著書「心」を拝読したいと思います
「心」
副題は、「人生を意のままにする力」です。
目次は以下のようになっています
プロローグ
第一章 人生の礎を築く
第二章 善なる動機をもつ
第三章 強き心で成し遂げる
第四章 正しきを貫く
第五章 心根を育てる
今日は、プロローグを読んでみます
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・心がすべてを決めている
・心に何を描くのか、どんな思いを持ち、どんな姿勢で生きるのか、
それこそが、人生を決めるもっとも大切なファクターとなる
・ただ考え方を改め、心のありようを変えただけで、自分をとりまく状況が一変した
・人生とは心が紡ぎ出すものであり、目の前に起こってくるあらゆる出来事はすべて、
自らの心が呼び寄せたもの
・いかに生きるかという問いは、すなわちいかなる心を持つかと同義
・人がもちうる、もっとも崇高で美しい心、それは他者を思いやるやさしい心、
ときに自らを犠牲にしても他のために尽くそうと願う心
そんな心のありようを、仏教の言葉で「利他」といいます
・利他に基づいた「善なる動機」
・何事かをなそうとすれば、いかなる困難にも負けず、果敢に突き進む強い意志、
何があっても成し遂げるというすさまじいまでの熱意が必要です
そうした「燃える闘魂」もまた、善なる動機に基づいた目的の成就に必要なもので
やさしい利他心に裏打ちされてこそ、揺るぎない強固なものになるのです
・新しき計画の成就は、ただ不撓不屈の一心にあり、
さらばひたむきにただ想え、気高く、強く、一筋に
・めざすべきものは、他によかれかしと思い、他のためによきことをなす「善なる心」です
・人生の目的とは、まずひとつに、心を高めること
そのためには、日々の仕事に真摯に取り組み、懸命に努力を重ねること
・人生の目的とは、人のため、世のために尽くすこと、すなわり、「利他の心」で生きること
・美しい利他の心をもって世のため人のために力を注ぐ時、私達の人間性は磨かれ、
幸福や充実がもたらされ、人生のより深い意義と価値あるものになっていくのだ
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稲盛さんは、1996年65歳になったのをきっかけに、臨済宗のお寺で得度されています。
僧名を「大和(だいわ)」です。
それもあり、「心」のお話の内容が、仏教的価値観がベースになっていることは知っておいてくださいね。
さて、人間関係をどのように構築し、維持していくか、
色んな本の中で語られています。
正解は、ほぼ出ていますね
その究極の答えが、稲盛さんがおっしゃる「利他の心」をもち、それに従って生きていきなさい
ということだと思います。
そのお気持ちを、いろんな例えをだして、我々庶民にわかりやすく説いてくださったのがこの本です。
しっかりと「利他の心」を学び、日々の生活に生かしていきましょう
今日も人生最高の一日をお過ごしください
当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!
『キミの未来は今日作られる』
ブザマな自分を認めたくなければ、
自分で自分にした約束は、言い訳せずに守ることだ。
自分に嘘をつかない生き方を貫くことだ
自分自身に美しくあれ!
それが自己肯定感を無限に高めてくれる
だから、今日という日を
熱く明るく元気に笑顔で、
人に温かく生き切ろう!
生き切るとはふたつ
目の前の人を一生懸命に喜ばす
目の前の事を一生懸命にやり切る
さぁ、いこう!
「ポン!」(肩を叩いた音)
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