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12月22日夕刊:強いとはカッコいいこと

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格闘塾入魂通信
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)

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自分に問え!

今日を熱く生きたか?

今日を本気で生きたか?

今日を圧倒的に生きたか?

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Cause something to happen
事を起こすべし

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【 強いとはカッコいいこと 】

「起こす」という字は、「己が走る」と書く。

自分で何かをやろうとしても、
なかなか行動に移せない人がいる。

そんな人にお勧めなのは、体を動かすこと。
人間は、動物なのだ。
動く物なのだ。

不思議なもので、人間、
体を動かすようになると、
考え方も前向きになるのだ。

マッチョな引きこもり君なんて見たことがない!

まずは、自分の考え方を積極的に変えるためにも、体を動かそう。
そして、歩き始めて、徐々に、加速をつけて、走り始めるのだ。

その姿がカッコイイと、
俺もやりたいという人が仲間となり、
一緒に走っていけるようになる。

そして、走り続けると、力がついてくる。
力がついてくると、強くなる。

強いとはカッコイイことだ。

昔、北海道を開拓した屯田兵。
彼らはクジ引きで開拓する土地を決めた。

強い男は、自分で良い土地を引くと、
病弱な家族のいる人や自分より弱い人に
その土地を譲り、自分は敢えて、悪い土地をもらって耕したのだ。

強いというのは、こんなカッコイイことができることなのだ。

強いとは、Strongだ。
だから、我勝道は、Strong heartsと訳し、
凡事徹底は、Strong Styleと訳している。

強くなるためには、弱い自分を見つめること
「このままじゃ、死ねねぇな」と思ったら、
自分に負荷をかける
自分に圧をかける
なぜなら、人間、楽しては強くなれないからだ。

死ぬ物狂いの稽古を重ねることだ

死ぬ物狂いの稽古には限界がある。
これ以上できないという限界点だ。

人の成長は、その限界点を拡大することにある
だから、「ここが限界だなぁ」と思ったところで、あと三回がんばる。

これは筋トレでも同じことをする
筋肉をつけるために、重さに挑戦する
「もうこれ以上あがらない」と思ったときから、あと三回がんばる!
この積み重ねが、限界を広げ、自分を強くしてくれる

自分を虐めることを楽しめ!

動いて、走って、鍛えて、カッコ良くなろう!

「人生は短い、事を起こす暇しかないのだ」

当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い=熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す!

押忍

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12月号も配信になりましたので、
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