９月３日夕刊：国語力をつけると人生が豊かになるよという話

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格闘塾入魂通信
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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自分に問え！

今日を熱く生きたか？

今日を本気で生きたか？

今日を圧倒的に生きたか？

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Don’t miss the magic of the moment by focusing on what’s to come
先を見通して、チャンスを逃がさない

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【　国語力　】

新しい塾生には、小学校で習う漢字の練習帳を渡す。
そして、バンバン辞書を引いてもらい、語彙を増やしてもらう。

言葉が貧弱であれば、思考も浅くなる
日本語を使っていても、浅い考え方しかできなければ、人生は浅くなる

逆に、言葉が豊富であれば、思考も深くなる
日本語を使っていて、深い考え方ができれば、人生も深くなる

人生を深く考えられるということは、
より良く生き抜くための基本原則だ。

そして、すべての教科を日本語で学ぶのだ

事実、計算問題はできるが、
文章題は全く点が取れない塾生がいた。
彼に小学校で習う漢字の練習をさせると、
半年ほどして、文章題に書いてあることが
理解できるようになり、順調に点数が伸びたのだ。

人間は、頭の中でいろんなことを考えている。
その思考を自分の知っている言葉に、
置き換えて、口から発する。
その発した言葉を相手が知っていたら、
そこで意思の疎通が生まれるのだ。

だから、言葉を知らないと、
全て
「うぜぇ」、
「関係ねぇ」、
「微妙」
となってしまうのだ。

言葉を知ると、
相手に自分の気持ちを
きちんと伝えられるようになる。

そして、社会に出た時に、
人格を表す基本として、
評価される。

素晴らしい文章を書く人、
素晴らしいお話をする人、
そんな人で、言葉の貧弱な人を見たことがない。

国語の点数を取りたければ、
語彙を増やし、
問題の解き方を解説した本を読み、
問題を解くだけで、国語の点数は上がる。

国語力をつけたければ、
語彙を増やし、
いろんな人の書いたものを読み、
自分も書き、
そして、話をすることだ。

小中学生には、教科書の音読、筆写を
高校生以上には、教科書や名文の音読、筆写を勧めている。
「声に出して読みたい日本語」（齋藤孝著）も素晴らしい！

今日は、自分の使っている言葉に注意して、
一日を過ごしてみよう。

国語力をつけると、人生が豊かになるのだ

これは、他の言語も同じことだ。
語彙と良い文章の暗記と音読、これは欠かせない

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い＝熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す！

押忍

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