６月７日朝刊：【輪読会】「法則」船井幸雄著 第十五回目最終回
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格闘塾入魂通信
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今日も
いいこと言って
いいことして
いいこと思って
いい人になろう
（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）
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【 我勝道 】（がしょうどう）の月曜日！
我勝道とは、
自分の弱い心、怠け心に負けないこと
我勝道とは、
STRONG HEARTS、
熱く煮え滾る思いのこと
我に勝つ道に徹するのみ
今週も熱く熱く熱く！
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下記内容を、格闘塾塾長どやが、朗読し、
それに関連したお話をする、約１０分ほどの
ラジオ番組を放送しております。
下記のstandFMサイトから聞けますので
よろしければご利用ください
https://stand.fm/channels/5f58a2c9f04555115d8445b1
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【輪読会】 「法則」 船井幸雄著 第十五回目
毎月、最終週は、輪読会です。
先週一週間では終わらず、今月に入ってしまいました。
船井幸雄さんの書かれた「法則」という本を
一緒に読んでいきたいとおもいます
この本は、どんな本なのか、
冒頭にこう書かれています
「本書は、かつて「経営指導の神様」といわれた経営コンサルタント
船井幸雄先生が半世紀を超える生涯の中で編み出された「船井流」
と称される生き方、考え方を網羅し、そのエッセンスをまとめたものです」
本書は、
プロローグ
１．生き方の法則
２．ツキの法則
３．経営の法則
４．天地自然の法則
と４章立てになっていますが、
役立つことが満載なので、
通常は一週間程度で読み終わるのですが、
この本は、二週間以上かかるかも知れません。
それでは、昨日の続きです。
第四章 天地自然の法則 を読んでいきます
・天地自然の理には、昨日紹介した大原理の他に、
一般原理というものあります。
それは、どのように考え、行動したら、
その大きな原理に則することができるのか。
人間の側から見た、その思考、行動原理の特徴や生き方の法則を指します
１）公平なほうが良い
２）わかりやすいほうがいい
３）自由なほうが良い
４）包み込んだほうが良い
５）マクロの善を目指したほうが良い
６）情理一体のほうが良い
７）大事にするほうが良い
８）よく働き、よく学ぶほうが良い
９）プラス発想したほうが良い
１０）正攻法のほうが良い
１１）喜ばせるほうが良い
１２）共同化のほうが良い
・すべての現象は「波動の原理」で説明できる
１）同じ波動は引き合う
２）異なる波動は排斥しあい、相殺する
３）出した波動はフィードバックされて戻ってくる
４）波動には優劣がある
この世に存在する万物は粒子からできていて、
その粒子はそれぞれ固有の振動をもっている
世の中で生起するすべての現象は「波動の原理」
で説明できるようです
・波動の影響は相互交通的で、すべての人やものが
他のあらゆる人やものに影響を与えると同時に、
あらゆる人やものからも影響をうけていることになります。
・「スパイラル構造」・・・この世に存在するものはみんな
時々刻々、正しい方向へ、よい方向へと生成発展している。
万物は、いつもひとつのサイクルを描きながら生成発展している
昼と夜が繰り返され、春夏秋冬の季節が巡るように。
・私達人間は、文明の発展とともに、宇宙の偉大な理とは異なる、
人間のエゴや欲望に基づいた独自の理や法則を作り出してしまったようです。
仮に、この人間の誤った原理を「地の理」と呼ぶなら、
そろそろ私は、このエゴに基づく地の理から脱して、
単純、調和、共生、開放、公平といった特性に満ちた、
本来の「天の理」へと原点回帰しなくてはなりません。
地の理の最もたるもののひとつである資本主義は
行き詰まりを見せていますし、エゴ、対立、競争を中心とした
理念や方法も袋小路に突き当たっています。
天の理にしたがって行動したほうが万事うまくいく時代がやってきている
・私達は自ら率先して、できるだけよい思いを抱き、
正しい行いを実践すべく努める必要があります。
最初はたったひとりの思いや行いであっても、
それが「善の波動」となって周囲に伝わり、
多くの人々に影響をおよぼし、ついには社会全体をも変えていく。
・この人間に課せられた「小さくて大きな」責任も、
じつは天地自然の理の深遠で、壮大なプログラムの中に
予め組み込まれていたものではないか。
私にはどうも、そう思えて仕方ないのです。
したがって、まずあなたが天地自然の理に則った、「正しい生き方」を選別すること、
そして世のため人のために懸命に働くこと。
そのことがひいては世の中を変え、世界を変えていく大きなうねりへと
繋がっていくのです。
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船井幸雄さんとは、「人としてどう生きるか？」を探究し、自ら実践することによって
それらを私達に、わかりやすく、丁寧に教えてくれる「哲学者」「人間学者」なのだ
企業経営とは、「人」を中心として組織と仕事を展開し、長所伸展で業績向上を目指す
人間性を高めた優秀なトップが、
社員一人ひとりを１）素直、２）プラス発想、３）勉強好きであるように導き、
４）好きなことや得意なことをやってもらい、５）自由に活き活きワクワク楽しく生きられるようにすること、
それぞれのモチベーションを高めるためのリーダーシップを大切にしていくこと。
そして、、それによって組織全体を活性化かせるとともに、業績を急上昇させること。
各個人、各企業のよい特性を伸ばして活かし、世のため人のためになることを行うべく
心がけていくこと
つまりは、人間性を高めて、周囲に貢献することこそが生きる証だと考えていたのだ
と、この本のあとがきで、佐野浩一さんが書かれています
まさに、このとおりですね。
船井さんの本からのまとめとしては、このひと言ですね。
「人間性を高めて、周囲に貢献することこそが生きる証」
この本は、棺桶本の一冊ですので、これからも何度も読み返して、
肉体化していきたいと思います
今回の輪読会、最長の二週間でした。
それだけいい本ですので、ぜひ、手にとって読んでみてください。
今日も人生最高の一日を！
当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！
『キミの未来は今日作られる』
ブザマな自分を認めたくなければ、
自分で自分にした約束は、言い訳せずに守ることだ。
自分に嘘をつかない生き方を貫くことだ
自分自身に美しくあれ！
それが自己肯定感を無限に高めてくれる
だから、今日という日を
熱く明るく元気に笑顔で、
人に温かく生き切ろう！
生き切るとはふたつ
目の前の人を一生懸命に喜ばす
目の前の事を一生懸命にやり切る
さぁ、いこう！
「ポン！」（肩を叩いた音）
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