６月１日夕刊：「記憶は回数」

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格闘塾入魂通信
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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自分に問え！

今日を熱く生きたか？

今日を本気で生きたか？

今日を圧倒的に生きたか？

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If it’s not a beautiful morning, let your cheerfulness make it one

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【　記憶は回数　】

定期テストも、入試も、
全て、頭の中に叩き込んだことを
いかに正確に再現できるか、で決まる。

だから、記憶力が大事になってくる。

「単語が覚えられません」
「すぐに忘れてしまいます」
「思い出せません」

みんなは、よく言うんだな。

記憶に対して悩みを抱えていると思う。

でもね、みんな、勘違いしている。

というのも、「覚えるためにどれくらい繰り返したか？」と聞くと、
ほぼ「数回」繰り返しました！という返事だ。

あのね、たった数回で覚えられる人のことを「天才」というんだ。
人間、たった数回で覚えられることは、
大好きなことか、エッチ関係のことだなぁ。

それ以外は、なかなか覚えられへん（笑）

だから、反復するしかないんだ。
それも、考えなくても思い出せる状態
それも、忘れたくても忘れられない状態までやる。

そのためには、３００回は繰り返す。

だって、考えてごらん。

人間の体は、頭も体もつながっている。
テニスで、ラケットの素振り、
野球で、バットの素振り、

こういうのを体で覚えようとしたら、毎日１００回以上はやるやんか。

それが、英単語の暗記は、なぜ数回でやめてしまうのか？ということや。

どのレベルの暗記を目標にやるか？

すらすらと
よどみなく
はっきりと
正確に
０．２秒で
答えられる状態

ここレベルまでやるには、時間がかかる。
だから、たくさんのことは出来ない。
だから、一冊に絞って、その本に書いてあることは全て覚えてしまう。

覚え方のコツは、
１分で覚えて、３０秒でテストをする
これを繰り返す。

歴史の教科書の太字の用語１０個、
キッチンタイマーを用意して、１分で覚える。
そして、すぐに３０秒でテストをする。

覚えられないものは、また１分で覚えて、
すぐに３０秒でテストをする

それでも覚えられないものは、
また１分覚えて、３０秒でテストをする。

これを何度も覚えるまで、繰り返す。
完璧に覚えるまで、何度もやる

これで、確実に覚えられる。

今夜も、自分に熱く激しく「本鬼の本気」で勉強三昧！

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い＝熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す！

押忍

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