6月27日朝刊:「日本語を鍛える」
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格闘塾入魂通信
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今日も
いいこと言って
いいことして
いいこと思って
いい人になろう
(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)
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【自分が源泉】の土曜日!
自分が源泉とは、
目の前に起きた問題を
全て自分のせいだとする考え方。
自分で作り出した問題なら、
自分で解決できる。
この考え方を身につけると、
全ての主導権を手に入れられる
みんなが嫌がる時に、
「私の出番だ!」と引き受けられる
かっこいい生き方をする人になる
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No matter how dire the situation, keep your cool.
どんな悲惨な状況にあっても、冷静に
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【 日本語を鍛える 】
「人生八変化の法則」がある
スモールトーク⇒発する言葉⇒考え方⇒行動⇒習慣⇒性格⇒出会い⇒人生
と、人生は変化する。
スモールトークとは、心の中の自分との会話
発する言葉とは、文字通り、口から出る言葉
最初に言葉ありき、なのだ。
格闘塾は、元々、大阪で、成績が5段階評価で1,2の多い生徒の面倒を見ていた。
彼らに共通するのは、何か?
「日本語が通じない」ことだった。
「わかんねぇ〜」
「知らねぇ〜」
「関係ねぇ〜」
「やばくねぇ〜」
こんな言葉しか使わない連中の成績が上がるわけがない。
だから、入塾した塾生には、
まず、小学校の漢字1026字の読み方、書き方から教えた。
それと同時にしたことは、読書。
特に、音読。
なぜ音読をしたか?
黙読だと、読めない字をすっ飛ばして読むからだ。
音読だと、読めない字と読める字の区別が付きやすいのだ。
小学校・中学校の国語教科書を、最初から最後まで、音読を何度も繰り返した。
読めない漢字、意味の知らない漢字は、全て調べて覚えてもらった。
その後は、他の教科の教科書を最初から最後まで、音読してもらった。
最後に、教科書に載っているような、名作全集に載っているような有名な本を、
片っ端から、読書してもらった。
それが、インプット
アウトプットは、作文と日記
漢字のインプットがある程度進んだら、日記を書いてもらった。
日記も、小学生が使うマス目の入ったノートに、大きく丁寧に書いてもらった。
と同時に、教科書を写経した。
教科書を丁寧にそのノートに、写してもらった。
最終的には、「制服は賛成か、反対か、自分の意見を述べよ」という題で、
作文が書けるまでになった。
語彙と読書と作文
これが、成績回復のスタートだ。
日本語の基礎が出来上がると、教科書を読ませても、意味が理解できるようになる。
英語も大事だけど、その前に、日本語を完璧に鍛えよう。
留学した塾生が言っていた。
「アメリカの大学で勉強していて何が困ったかって、
1)論文を書くこと
2)エッセイの執筆
3)プレゼンテーション(発表)
日本の学校でやらないことばかりだった。
でも、これが役立っている。
どやさん、後輩にはこの3つ、鍛えてあげてください」って。
これからキミが生きていく未来は、情報社会。
情報とは、言葉のことだ。
異性を口説くのも、言葉
商品を売るのも、言葉
相手を説得するのも、言葉
頭の中にある語彙以上の理解はできないし、
頭の中にある語彙以上の表現はできないのだ
日本語を絵筆のように縦横無尽に使い倒そう!
今日も熱く行く!
当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!
『キミの未来は今日作られる』
信じるに足る自分を作り上げるには、
自分で決めたことを非妥協でやり抜くことだ
だから、今日という日を
熱く明るく元気に笑顔で、
人に温かく生き切ろう!
生き切るとはふたつ
目の前の人を一生懸命に喜ばす
目の前の事を一生懸命にやり切る
さぁ、いこう!
「ポン!」(肩を叩いた音)
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