６月２６日朝刊：「相手の心に喜びを残す」

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格闘塾入魂通信
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今日も
いいこと言って
いいことして
いいこと思って
いい人になろう

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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【善解感返】（ぜんかいかんへん）の金曜日！

善解感返とは、私の造語で、
相手の言葉を
全て善意で解釈し、
感謝で返すこと

これができると、人間関係は天国になる

目の前の出来事を全て自分の成長の種と解釈できる人になる！

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Don’t whine
泣き言言うな！

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【　残心　】

挨拶とは、

あ＝あいての目を見て
い＝いつも
さ＝さきに
つ＝つづけること

が挨拶の基本。

挨拶ひとつで、
相手を元気にも、
不機嫌にも出来る。

特に、気をつけておいて欲しいのが、帰り際の挨拶。

「迎え三歩に送りが七歩」という言葉があるくらい、
出迎えよりも、お見送りを大切にしろ！と言われている。

例えば、駅で、
「じゃあ、またね！」と言って、
背を向けて改札を通る。

最後に、もう一度、さよならを言おうと、
振り返った時に、
誰もいなかったら、
とても寂しいよね。

でも、振り返った時に、
こちらを笑顔で見てくれていて、
手をちぎれんばかりに振ってくれてたら、
心に温かいものを感じることだろう。

別れの挨拶は、これなんだ！

相手の心に、喜びを残す！
これを「残心」という。

残心を心がけて、
「さよなら！」と言って、
相手が背を向けても、
相手の姿が見えなくなるまで、
手を振って見送ってあげることだ。

以前、ある温泉街で、そこの宿泊客が帰る場面に出くわしたことがある。
何気なく見ていたら、タクシーにお客さんが乗って、タクシーが出発して
見えなくなるまで、お見送りの従業員が手を振り続けていた。
そして、最後に、見えなくなっているにも関わらず、
お客さんが帰られた方向に、深くお辞儀をされていた。

この姿を見て、「次は、ここに泊まろう！」と決めて、
その温泉地に行く時には、そこ以外に宿泊していない。

ただの「お見送り」だけど、
どこまで心を込めるか、
それによって、「感動を与える行動」に昇華することができる。

これをキミの癖にするだけでも、
キミの印象は大きく変わる。
ぜひマスターしよう！

今日も人生最高の一日を！

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

『キミの未来は今日作られる』

信じるに足る自分を作り上げるには、
自分で決めたことを非妥協でやり抜くことだ

だから、今日という日を
熱く明るく元気に笑顔で、
人に温かく生き切ろう！

生き切るとはふたつ

目の前の人を一生懸命に喜ばす
目の前の事を一生懸命にやり切る

さぁ、いこう！

「ポン！」（肩を叩いた音）

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