６月２日朝刊：「クラス替え」

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格闘塾入魂通信
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今日も
いいこと言って
いいことして
いいこと思って
いい人になろう

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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【凡事徹底】の火曜日！

誰にもできることを
誰にもできないくらいに
継続すること

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The true genius lies not in doing extraordinary thing
but in doing ordinary things extraordinarily well.
真の天才とは、並外れたことをするのではなく、
普通のことを並外れてうまくする才能のことだ

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【　クラス替え　】

こんな質問が来た。
「クラス替えがあったんですが、
新しいクラスでうまくやっていくのはどうしたらいいですか？」

各学校では、分散登校や時差登校を採用していて、
様子を見て、普段どおりの登校に戻していくことだろうね。

コロナウイルスがなくなったわけじゃないから、
三密を避けて、手洗いうがいは励行すること

ちなみに、励行とは、大阪弁でアイスコーヒーのこと、
それは、「レーコーやがなぁ」というツッコミは横において、
励行とは、決められたことをきちんと実行すること！

新しいことは、何でも、不安があるよね。
特に、クラス替えとなると、ドキドキしっぱなしだと思う。

「新しい環境に自分を置くときには、新しい靴を履いたと思うこと」

これは、我が師匠に言われたこと。
新しい靴は、泥もついていないし、
ゴムの匂いがして、よそよそしい感じがするだろう。

履いても、最初のうちは、足が痛い。

でも、履き慣れてくると、
いつの間にか、それが当たり前になる。

そして、そのうち、この靴でないとダメ！までになる。

新しい環境に身をおいた時、最初、違和感がある。
それは他のクラスメイトも感じていること。

人は、笑顔と明るさと温かさに弱い。

だから、いつも笑顔でいること
だから、いつも明るくしていること
だから、誰にでもやさしくしてあげること

一番大事なこと、
それは、名前をフルネームで覚えること。

以前いた塾生のクラスは、４０人いて、３０人が女子、１０人が男子
で、その彼は、男子の名前は上だけ、つまり、名字しか覚えていなかった
「女子の名前は覚えているの？」
「いいえ、誰一人、覚えていません」
「相手を呼ぶ時、どうするの？」
「簡単ですよ、ねぇねぇ、って言えばいいだけです」

当然、コミュニケーション能力が低く、クラスでも大勢の一人として
生息していたことは間違いない。

理由はなぜか？

最低限の名前も覚えていないから。

名前をフルネームで覚えることは、
その人の存在を認めること。

名前をフルネームで呼んであげると、
相手はびっくりするよね

でも、笑顔で、「名前、きちんと覚えたいから」
っていえば、相手も笑顔で返してくれる

「あなたの名前を覚えたいから」
と言われて怒る人はいない。
自分の名前を覚えようとしてくれるなんて、
嬉しいじゃない。

まずは、名前をしっかりと覚えること！

さぁ、新しいクラス、楽しいことしか待っていない！

良いクラスがあるんじゃなくって、
良いクラスにしていく努力があるだけ！

今日も人生最高の一日を！

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

『キミの未来は今日作られる』

信じるに足る自分を作り上げるには、
自分で決めたことを非妥協でやり抜くことだ

だから、今日という日を
熱く明るく元気に笑顔で、
人に温かく生き切ろう！

生き切るとはふたつ

目の前の人を一生懸命に喜ばす
目の前の事を一生懸命にやり切る

さぁ、いこう！

「ポン！」（肩を叩いた音）

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