乱世を生き抜く原理原則を伝える人生学習塾「格闘塾」

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2月27日朝刊:「そこまでやるか?!」

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格闘塾入魂通信
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今日も
いいこと言って
いいことして
いいこと思って
いい人になろう

(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)

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【和顔愛語】の木曜日!

いつも上機嫌でニコニコしている人は素敵な人。
そんな人は、思いやりにあふれた人

思いやりとは、相手の立場になってモノを考えて、
相手が笑顔になる行動をすること

思いやりを体現できる人に成長する!

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Stop and look up when anyone approaches your desk

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【 そこまでやるか 】

高校の合格発表からの帰り道、
友人とブルースリー主演「燃えよドラゴン」という映画を見た。

脳天に雷が落ちた衝撃を受けた。

翌日、空手道場に入門した。
入門の日、すぐに防具を着せられて
「好きなように殴って来い!」と言われた。

無我夢中で、相手に向っていったが、
道場の壁に何度も叩きつけられ、
床を何度も舐めさせられ、
ボコボコにされた。

弱い自分がブザマで格好悪いと
猛烈に思った。

後で聞くと、私をボコボコにした相手は、
入学する高校の空手部の主将だった。

主将に勝つことが目標になった。

この「弱い自分」を認めたくなかった。

中学時代から続けている腕立て腹筋スクワット毎日200回を継続し、
稽古に稽古を重ね、自分を鍛えた。

回りの人は「稽古好き」と見ていたようだが、
決して稽古は好きではなかった。

ブザマな自分を認めたくなかっただけなんだ。

空手の仲間が「そこまでやるか!」と感心するほど稽古を重ねた。

そして、空手の地区大会で準優勝をした。
優勝は主将だった。

主将から「おまえ、強くなったな」と言われて、嬉しかった。
主将には、勝てなかったが、
自分のブザマな姿を認めないという目標は達成できた。

ちょっとやって、ちょっと誉められたくらいでは
人生は動かない。

真面目にコツコツと努力を積み重ね、
周りが認めてくれるまでやらないと、
回りが「そこまでやるか!」と認めてくれるレベルまで行かないと、
人生は動かない。

だから、空手の稽古を通して、人生を回天させる方法がわかった。

キミが満足するだけではなく、
キミの回りの人たちが腰を抜かし、
「そこまでやるか!」
と感心するほどの結果を出したら、
人生は動き始める。

「そこまでやるか!」と言われるほど
やればいいのだ。

当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!

『キミの未来は今日作られる』

信じるに足る自分を作り上げるには、
自分で決めたことを非妥協でやり抜くことだ

だから、今日という日を
熱く明るく元気に笑顔で、
人に温かく生き切ろう!

生き切るとはふたつ

目の前の人を一生懸命に喜ばす
目の前の事を一生懸命にやり切る

さぁ、いこう!

「ポン!」(肩を叩いた音)

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