12月14日夕刊:「上に立つ者の心得」
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格闘塾入魂通信
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ
一念透徹すれば
天地も動く
(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)
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自分に問え!
今日を熱く生きたか?
今日を本気で生きたか?
今日を圧倒的に生きたか?
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Be a leader.
Remember the lead sled dog is the only one with a decent view.
リーダーになりなさい。
そりを引く先頭の犬だけが、しかるべき見解を持っていることを思い出してみなさい。
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【 人の上に立つ者の心得 】
人の上に立つ人に、こんなアドバイスをすることにしている。
「キミはミニスカートをはいていると思いなさい。
ミニスカートは上から見えないが、下からはよく見えるのだ」
つまり、自分の行いがキミの部下、後輩に
影響を与えていることを自覚した行動を取ることだ。
キミが部下や後輩に見せる姿は、
キミが毎日どう生きているかという姿だ。
その姿を見て、部下や後輩の行動、今後の成長が決まる。
部下や後輩を本気にさせたければ、
キミが究極の本気の姿を見せるだけだ。
その本気の度合いによって、部下や後輩の行動が変わる。
そして、本気の姿を見せた後、
本気の思いをきちんと伝えることを忘れてはならない。
本気の後ろ姿だけを見るだけでは、
部下や後輩はその意味が理解できない。
やはり、説明が必要なのだ。
そして、「伝わったことが伝えたこと」を覚えておく。
「伝えたことが伝わったこと」ではない。
部下や後輩に指示をしたとする。
その指示通りに動いてくれない時、
普通は、部下や後輩を責めるだろう。
しかし、それは、「伝えたことが伝わったこと」と誤解している証拠だ。
人により理解度は異なる。
相手の理解度に合わせて、
何度でも伝える努力が付け加えられてこそ、伝わるのだ。
これが、「伝わったことが伝えたこと」。
つまり、10のことを教えても、相手が3しか答えられなければ、
それは3しか教えていないということ。
相手が3しか理解していないことを叱責するのではなく、
10答えられるように教えなかった自分の責任と考えることだ。
それが、上に立つ者の役割だ。
上に立つ者は大変だ。
大変だということは、「大」きく「変」われるということ。
つまり、グングン成長できるのだ。
今夜も日付が変わるまで熱く熱く熱く、勉強三昧だ。
当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!
今夜も、自分自身を鍛えるために、しっかりと自分を向き合うのだ!
今日が今までの人生で最高の一日になるように、
寝るまで「圧倒的努力」を惜しまないこと!
不可能なんて、自分の心が勝手に決めた幻想だ!
幻想を打ち砕くのは、キミの圧倒的努力!
幻想を溶かすのは、キミの熱狂のみ!
滾るぜ!
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