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【人間学の教科書】3月3日 娘に届いた最期の手紙

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格闘塾入魂通信   夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)

Make your mind clear.
Lift up your hopes.
Make your prayers heartfelt.

With strong determination,
anything is possible.

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自分に問え!

今日を熱く生きたか?

今日を本気で生きたか?

今日を圧倒的に生きたか?

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【 3月3日 娘に届いた最後の手紙 西村滋 】

<著者>
西村滋(にしむら しげる)
作家

<語彙>
1. 疎開児童(そかいじどう)
意味:戦争中、空襲の被害を避けるために、都市部から田舎へ避難した子供たちのこと。
解説:第二次世界大戦の終わりごろ、東京や大阪などの大きな町は爆撃(空襲)を受ける危険が高まりました。そのため、小学生くらいの子供たちは親と離れ、お寺や旅館などで集団生活をしたり、田舎の親戚の家に預けられたりしました。食べ物が少なかったり、家族に会えなくて寂しい思いをしたりと、当時の子供たちにとって非常に過酷な経験でした。

2. 助産師(じょさんし)
意味:赤ちゃんが生まれる時に立ち会い、出産を助けたり、お母さんのケアをしたりする専門職。
解説:昔は「産婆(さんば)さん」と呼ばれていました。病院だけでなく、昔は家で出産することも多かったため、お産があると呼ばれて駆けつける、地域でとても頼りにされる存在でした。今でも国家資格を持つ専門職として、出産だけでなく育児のアドバイスなども行っています。

3. いっそのこと
意味:中途半端な状態をやめて、思い切って極端な方を選ぼうとする様子。「いっそ」とも言います。
解説:「少しずつ変えるくらいなら、最初からやり直したほうがいい」というように、「あれこれ悩むくらいなら、思い切ってこうしよう!」という決断のニュアンスが含まれます。
例:「雨で濡れるのが嫌なら、いっそのこと全身ずぶ濡れになって遊ぼう」

4. 気乗りがしない(きのりがしない)
意味:何かをすることに対して、自分から進んでやろうという気持ち(意欲)が湧かないこと。
解説:「面白そうじゃない」「やりたくないな」と心が動かない状態です。反対に、ノリノリでやることは「気乗りする」と言います。
例:「友達に誘われたけど、今日はなんだか気乗りがしないな」

5. 空襲(くうしゅう)
意味:戦争中、飛行機から爆弾を落として、敵の陣地や町を攻撃すること。
解説:第二次世界大戦では、アメリカ軍のB29という大型の飛行機などが日本の空へやってきて、たくさんの爆弾を落としました。これによって、家が燃えたり、多くの一般市民が亡くなったりしました。特に「東京大空襲」などが有名ですが、全国各地の都市がこの被害を受けました。

<感想>
戦時下という極限状態に置ける母性の凄まじさ、残酷なまでの深い愛情、女性はだから強いんだと思いました。
母親が疎開先から娘を一時帰宅させて、一緒に死のうと考えていたという序盤から、その決意がひ翻る瞬間に圧倒されます。
寝ている子供の顔を見て「この子1人だけでも生き残らせよう」と決意し、娘を疎開先において一人で東京へ戻る。
これは母親にとって自分一人が死ぬこと以上に、娘に「捨てられた」という深い傷を負わせ、一生恨まれる役を引き受けるという、身を裂くような決断だったはずです。

東京大空襲で命を落とした母親が遺した手紙の内容には平和への切実な祈りが込められています。
娘に授けようとした「和」という名前に、戦争という暴力に翻弄された母親が、次世代に託した唯一にして最大の願いが「平和」であったことが痛いほど伝わってきますね。

母親は、娘に憎まれることを承知で、その引き換えに、娘の命を守る道を選びました。
娘さんが成長した時に、その「置き去り」が実は「命を賭けた守護」であったと気づく過程を想像すると、胸が締め付けられます。

時代は「産めよ増やせよ」という国の方針があった一方で、育てられない絶望から死なせたいと願う母親たちがいたという助産師の話は、当時の社会がいかに歪んでいたかを物語っています。
そんな中で、一度は絶望した母親が「一緒に闘っていこう」と勇気を奮い立たせたこと、そして、最期に娘の未来を優先したことは、人間の尊厳の極致のように感じました。

私たちが今、享受している「平和」が、こうした数え切れないほどの悲痛な分かれと、親たちの決死の願いの上に成り立っているのだと改めて強く意識させられました。

こういうお話を学校の授業でしっかりと子どもたちに伝えることは、年号を覚えたり、当時の政治家の名前を覚えたりすることよりも何千倍も大切なのに、全くできていません。

歴史教育、見直しの時が来ているのではないでしょうか。

今夜も熱く激しく勉強三昧!

当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い=熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す!

押忍

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