【人間学の教科書】2月11日 倒産の危機を乗り越えて守った魂の石けん
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格闘塾入魂通信 夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ
一念透徹すれば
天地も動く
(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)
Make your mind clear.
Lift up your hopes.
Make your prayers heartfelt.
With strong determination,
anything is possible.
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自分に問え!
今日を熱く生きたか?
今日を本気で生きたか?
今日を圧倒的に生きたか?
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【 2月11日 倒産の危機を乗り越えて守った魂の石けん 森田光徳 】
<著者>
森田光徳(もりた みつのり)
シャボン玉石けん社長
<語彙>
1. 合成洗剤(ごうせいせんざい)
意味: 石油などを原料として、化学的に作られた洗剤のこと。
解説: 汚れを落とす力が強く、水に溶けやすいのが特徴です。私たちが普段使っているシャンプーや台所用洗剤の多くがこれにあたります。
2. 無添加石けん(むてんかせっけん)
意味: 香料、着色料、防腐剤などの余計な化学物質を一切入れずに作った石けん。
解説: 肌が弱い人や赤ちゃんにも優しいのが特徴です。自然界で分解されやすいため、環境にもいいと言われています。
3. 無リン洗剤(むりんせんざい)
意味: 「リン」という成分を含まない洗剤のこと。
解説: 昔の洗剤には汚れを落とすためにリンが入っていましたが、これが川や海に流れ出るとプランクトンが増えすぎて水が汚れる原因になりました。そのため、現在はリンを使わない「無リン」が主流です。
4. 複合汚染(ふくごうおせん)
意味: 複数の種類の汚染物質が混ざり合って、より深刻な環境汚染を引き起こすこと。
解説: 一つ一つは基準値以下でも、それらが混ざることで予想もしなかった大きな被害が人間や生き物に出ることを指します。
有吉佐和子の『複合汚染(ふくごうおせん)』は、1970年代に発表され、当時の日本中に衝撃を与えた科学ドキュメンタリー小説です。一言で言うと、「目に見えない化学物質が、私たちの食べ物、水、土、そして体をじわじわと蝕(むしば)んでいる」ことを告発した物語です。
当時、日本は高度経済成長期で生活が便利になりましたが、その裏で農薬、食品添加物、そして合成洗剤などが大量に使われるようになりました。有吉佐和子は、これらが単独ではなく、いくつも混ざり合う(=複合する)ことで、さらに恐ろしい毒性を持つことを鋭く指摘しました。
5. ジリ貧(じりひん)
意味: 時間が経つにつれて、少しずつ状態が悪くなっていくこと。
解説: 「じりじりと貧しくなる」を略した言葉です。一気にダメになるのではなく、少しずつ追い詰められていく苦しい状況を表します。
6. 下血(げけつ)
意味: 胃や腸などの消化管から出血し、お尻(肛門)から血が出ること。
解説: 便に血が混じったり、真っ黒な便が出たりします。体の中で大きな病気やトラブルが起きているサインなので、すぐにお医者さんに行く必要がある深刻な状態です。
7. 瞼に焼き付く(まぶたにやきつく)
意味: 強烈な印象を受けた光景が、目を閉じても浮かんでくるほど忘れられないこと。
解説: 感動した景色や、逆に恐ろしかった出来事など、心が強く揺さぶられた時に使います。「あの時の光景が瞼に焼き付いて離れない」という風に使います。
8. 呆然と立ち尽くす(ぼうぜんとたちつくす)
意味: あまりの驚きやショックで、何も考えられず動けなくなってしまうこと。
解説: 「呆然」は頭が真っ白になる様子、「立ち尽くす」はずっと立ったまま動かない様子です。予想外の悪い出来事が起きた時によく使われる表現です。
<感想>
「シャボン玉石けん」(https://www.shabon.com/)は、福岡県北九州市にある石けんメーカーです
1. かつては「合成洗剤」を売る会社だった
もともとは「森田善作商店」という名前で、バリバリと合成洗剤を販売していました。当時は合成洗剤が「魔法の洗剤」として大ヒットしていた時代です。
2. 社長の体を襲った異変(湿疹と下血)
当時の社長、森田光徳さんは、自社の製品である合成洗剤を使っているうちに、ひどい肌荒れ(湿疹)に悩まされるようになりました。また、ある時、原因不明の激しい下血(お尻からの出血)に見舞われ、命の危険を感じるほどの体調不良を経験します。
ところが、試しに昔ながらの「石けん」で体を洗ってみたところ、あんなに苦しんだ湿疹がすっかり治ってしまったのです。
3. 『複合汚染』の衝撃と「ジリ貧」の決断
同じ頃、有吉佐和子の**『複合汚染』**が連載され、合成洗剤が環境や体に与える悪影響が社会問題になりました。社長は決断します。
「体に悪いとわかったものは、もう売れない!」
1974年、すべての合成洗剤の製造をピタリとやめ、無添加石けん一本に絞ることにしたのです。
4. 17年間の赤字と「再起を図る」
しかし、この決断のあとは地獄でした。
売れない日々: 当時はまだ合成洗剤が主流で、値段が高く泡立ちにくい石けんは全く売れませんでした。
ジリ貧の経営: 100人いた従業員は5人に減り、17年間も赤字が続きました。まさに会社が潰れる寸前のジリ貧状態。
再起: それでも「いつか必ずわかってもらえる」と信じて、全国を回って石けんの良さを伝え続けました。
今のシャボン玉石けん
現在では、環境意識の高まりとともに「体に優しく、環境を汚さない」という考えが支持され、日本を代表する石けんメーカーになりました。
無添加へのこだわり: 酸化防止剤や香料を一切使わない、本物の無添加石けんを作り続けています。
消防や災害でも活躍: 実は、火を消すための消火剤も、環境を汚さない石けん由来のものを開発しています。
地元北九州市が誇る有名なメーカーに成長されました。
私も、石けん、歯磨き粉は利用させてもらっています。
今後とも頑張ってほしいですね
今夜も熱く激しく勉強三昧!
当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!
凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ
自分の熱い思い=熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る
もうひと踏ん張りして、結果を残す!
押忍
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